かつおの天ぱく主屋とは
かつおの天ぱく主屋は、三重県志摩市大王町波切にある昭和26年(1951年)の鰹節製造業の住宅で、令和4年(2022年)10月31日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「かつおのてんぱくおもや」。
文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺で、建築面積54平方メートル。登録番号は24-0322である。
風に耐える大王崎の住宅
かつおの天ぱく主屋は、太平洋を望む大王崎に建つ鰹節製造業の住宅である(文化庁)。東の崖と南の道路から一段低く敷地を構え、木造平屋建の切妻造・桟瓦葺とし、竪板張りの外壁で風に耐える。
現在は1階南西の四畳間で商品を陳列し、ほかは物置とする(文化庁)。波切漁港の水揚げをすぐに加工できる好立地にある。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、波切漁港の水揚げを直ちに加工できる立地にある鰹節製造業の住宅として、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。
見どころ
崖と道路から一段低く構えた敷地と、風に耐える竪板張りの外壁が見どころである(文化庁)。
見学について
2件の構成はかつおの天ぱくのページにまとめている。同社の公式サイトによれば、燻し小屋の見学は完全予約制で、見学希望日の5日前(土日祝日を除く)までに申し込む。見学は1時間から1時間半ほどで、10月から5月は11時と13時、6月から9月は10時の回がある。観光三重によれば、近鉄鵜方駅から三交バスで「大王崎灯台」へ行き、徒歩約10分である。
Q&A
- かつおの天ぱく主屋はいつ建てられましたか?
- 昭和26年(1951年)です(文化庁)。
- 主屋は今どのように使われていますか?
- 1階南西の四畳間で商品を陳列し、ほかは物置としています(文化庁)。
- 主屋の外観の特徴は?
- 切妻造・桟瓦葺の平屋で、竪板張りの外壁で風に耐えます(文化庁)。
- かつおの天ぱくはどこにありますか?
- 三重県志摩市大王町波切、太平洋を望む大王崎にあります(文化庁)。
- かつおの天ぱく主屋が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 令和4年(2022年)10月31日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | かつおの天ぱく主屋(かつおのてんぱくおもや) |
|---|---|
| 所在地 | 三重県志摩市大王町波切字石干谷393 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 令和4年(2022年)10月31日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造平屋建、瓦葺、建築面積54㎡ |
| 所有者 | 不明(文化庁データベースに記載なし) |
| 公開状況 | 燻し小屋の見学は完全予約制(公式サイト) |
参考文献
- かつおの天ぱく主屋(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00014395
- 鰹いぶし小屋見学について(かつおの天ぱく 公式サイト)
- https://katuobushi.com/?page_id=554
- かつおの天ぱく【鰹いぶし小屋見学】(観光三重)
- https://www.kankomie.or.jp/spot/23250
最終更新日: 2026.10.21