般若寺十三重塔とは
般若寺十三重塔は、奈良県奈良市般若寺町にある建長5年(1253年)の鎌倉時代の復興で建てられた石造十三重塔で、明治35年(1902年)4月17日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「はんにゃじじゅうさんじゅうのとう」。

文化庁の記録では、石造十三重塔で、附として旧石造相輪1基と旧銅製相輪1基があわせて指定されている。指定番号は00209である。
文化庁の記録にある明治35年(1902年)の指定日は、旧法による指定の日付である。
復興の象徴の石塔
般若寺十三重塔は、建長5年(1253年)の石造の十三重塔で、旧石造相輪1基と旧銅製相輪1基があわせて指定されている(文化庁)。
文化庁の解説によれば、般若寺は高句麗の僧慧潅法師が精舎「般若台」を開いたのに始まり、のちに聖武天皇が伽藍を整えて勅願寺としたと伝える。鎌倉時代に復興され、建長5年(1253年)ごろに石造十三重塔が完成し、文永4年(1267年)には叡尊の発願による文殊像が供養された。経蔵はこの石塔の背後に西面して建つ(文化庁)。
重要文化財としての価値
文化庁の記録に解説文はなく、構造欄と年代が指定の内容を伝える。建長5年(1253年)の石造十三重塔で、旧相輪2基もあわせて指定されている(文化庁)。
見どころ
十三重に積み重ねた石の塔身と、あわせて伝わる旧相輪が見どころである(文化庁)。
見学について
般若寺が所有する(文化庁)。拝観の時間と拝観料について、公的な案内は確認できなかった。楼門・経蔵・十三重塔は般若寺のページにまとめている。
Q&A
- 般若寺十三重塔はいつつくられましたか?
- 建長5年(1253年)です(文化庁)。
- 何でできていますか?
- 石造です(文化庁)。
- 附として指定されているものは?
- 旧石造相輪1基と旧銅製相輪1基です(文化庁)。
- 般若寺のほかの指定文化財は?
- 国宝の楼門と重要文化財の経蔵です(文化庁)。
- 般若寺十三重塔が重要文化財に指定されたのはいつですか?
- 明治35年(1902年)4月17日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 般若寺十三重塔(はんにゃじじゅうさんじゅうのとう) |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県奈良市般若寺町 |
| 指定区分 | 重要文化財(建造物) |
| 指定年 | 明治35年(1902年)4月17日指定 |
| 員数 | 1基(附 旧石造相輪1基、旧銅製相輪1基) |
| 寸法 | 石造十三重塔 |
| 所有者 | 般若寺 |
| 公開状況 | 拝観の公的な案内なし |
参考文献
- 般若寺十三重塔(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/2497
最終更新日: 2026.10.23