井原市民会館本館とは

井原市民会館本館は、岡山県井原市井原町にある昭和46年(1971年)、平成18年(2006年)改修の時計塔を立てた打放しコンクリートの市民会館で、令和5年(2023年)8月7日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「いばらしみんかいかんほんかん」。

井原市民会館本館
井原市民会館本館Suikotei / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、鉄筋コンクリート造2階建一部3階建で、建築面積は1,661平方メートル。登録番号は33-0356である。

表情の異なる打放しコンクリート

井原市民会館本館は、市の中心部の行政・文化施設が並ぶ一画に建つ昭和46年(1971年)の鉄筋コンクリート造の市民会館である(文化庁)。型枠や斫り仕上げによる表情の異なるコンクリート打放しの仕上げを内外に散りばめる。

正面には高い時計塔を屹立させ、バルコニーと軒による水平線との交差を意匠のアクセントとする(文化庁)。文化庁の近代建築の調査によれば、設計は関西建築事務所(村山衛弘)、施工は松本組で、平成18年(2006年)に耐震改修を含む改装が行われた。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この市民会館を「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

正面にそびえる時計塔と、型枠や斫りで表情を変えた打放しコンクリートが見どころである(文化庁)。

見学について

井原市が所有する(文化庁)。岡山県観光連盟の案内によれば、ホールの定員は972名で、井原鉄道の井原駅から徒歩約10分、駐車場は普通車44台である。本館と別館は井原市民会館のページにまとめている。

Q&A

Q本館はいつ建てられましたか?
A昭和46年(1971年)です(文化庁)。
Q設計したのは誰ですか?
A関西建築事務所(村山衛弘)です(文化庁の近代建築の調査)。
Q外観の特徴は?
A正面の高い時計塔と打放しコンクリートの仕上げです(文化庁)。
Qホールの定員は?
A972名です(岡山県観光連盟)。
Q井原市民会館本館が登録有形文化財になったのはいつですか?
A令和5年(2023年)8月7日です(文化庁)。

基本情報

名称井原市民会館本館(いばらしみんかいかんほんかん)
所在地岡山県井原市井原町311-1
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和5年(2023年)8月7日登録
員数1棟
寸法鉄筋コンクリート造2階建一部3階建、建築面積1,661㎡
所有者井原市
公開状況井原鉄道井原駅から徒歩約10分(岡山県観光連盟)

参考文献

井原市民会館本館(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00014675
井原市民会館(文化庁 近代建築の調査)
https://www.bunka.go.jp/kindai/kenzoubutsu/research/okayama/008/index.html
井原市民会館(岡山県観光連盟)
https://www.okayama-kanko.jp/mice/convention/10706

最終更新日: 2026.10.26