太郎坊宮阿賀神社本殿とは
太郎坊宮阿賀神社本殿は、滋賀県東近江市小脇町にある宝暦3年(1753年)の一間社入母屋造の本殿で、令和元年(2019年)9月10日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「たろうぼうぐうあがじんじゃほんでん」。
文化庁の記録では、木造平屋建、銅板葺で、建築面積3.6平方メートル。大正13年(1924年)に改修されている。登録番号は25-0424である。
岩峰の南腹の本殿
太郎坊宮阿賀神社は、東近江市街の西方の山にある神社で、本殿は岩峰の南腹に東を向いて建つ一間社入母屋造・銅板葺の社殿である(文化庁)。正面に千鳥破風、向拝に軒唐破風を付け、正面と側面に縁を廻す。
二手先の詰組に中備の蟇股を加え、頭貫木鼻の霊獣や手挟の菊花彫刻、台輪木鼻の繰形など、要所に丁寧な装飾を施す(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、要所に丁寧な装飾を施した本殿として、「造形の規範となっているもの」に登録した。
見どころ
頭貫木鼻の霊獣と手挟の菊花彫刻、千鳥破風と軒唐破風を重ねた正面が見どころである(文化庁)。
見学について
宗教法人阿賀神社が所有する(文化庁)。参拝の時間や交通について、公的な案内は確認できなかった。境内の全体は「太郎坊宮阿賀神社」のグループページで扱っている。
Q&A
- 太郎坊宮阿賀神社本殿はいつ建てられましたか?
- 宝暦3年(1753年)で、大正13年(1924年)に改修されていますです(文化庁)。
- 本殿はどこに建っていますか?
- 岩峰の南腹に東を向いて建ちます(文化庁)。
- 本殿の形式は?
- 一間社入母屋造、銅板葺で、正面に千鳥破風、向拝に軒唐破風を付けます(文化庁)。
- 本殿の装飾は?
- 頭貫木鼻の霊獣、手挟の菊花彫刻、台輪木鼻の繰形などです(文化庁)。
- 太郎坊宮阿賀神社本殿が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 令和元年(2019年)9月10日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 太郎坊宮阿賀神社本殿(たろうぼうぐうあがじんじゃほんでん) |
|---|---|
| 所在地 | 滋賀県東近江市小脇町2247 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 令和元年(2019年)9月10日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造平屋建、銅板葺、建築面積3.6㎡ |
| 所有者 | 宗教法人阿賀神社 |
| 公開状況 | 参拝の公的な案内なし |
参考文献
- 太郎坊宮阿賀神社本殿(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00012941
最終更新日: 2026.10.19