普門寺仁王門とは
普門寺仁王門は、愛知県豊橋市雲谷町にある江戸時代中期の端正で上質な八脚門で、令和7年(2025年)8月6日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「ふもんじにおうもん」。

文化庁の記録では、木造平屋建、銅板葺で、建築面積23平方メートル。平成8年(1996年)に改修されている。登録番号は23-0615である。
仁王像一対を納める八脚門
普門寺仁王門は、境内の入口に南面して建つ寄棟造・銅板葺の八脚門で、組物は二手先、軒は二軒の繁垂木とする(文化庁)。中央間は通路で扉を吊らず、虹梁形の内法貫の上に彫刻付きの蟇股を飾る。
両脇間の後方に金剛柵と横連子を付け、仁王像一対を安置する(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、この建物を「造形の規範となっているもの」に登録した。
見どころ
中央間の彫刻付きの蟇股と、両脇間に安置された仁王像が見どころである(文化庁)。
見学について
宗教法人普門寺が所有する(文化庁)。愛知県の観光サイトによれば、毎年11月下旬から12月上旬のもみじ祭りの期間に本堂と大師堂を9時から15時45分まで開帳し、拝観料は700円(17歳以下は無料)。東名高速道路の豊川ICから車で約45分、JR二川駅からタクシーで約15分で、無料駐車場は200台。本堂・大師堂・十王堂・鐘楼門・仁王門・弁天堂は普門寺のページにまとめている。
Q&A
- 仁王門はいつ建てられましたか?
- 江戸時代中期です(文化庁)。
- 門の形式は?
- 寄棟造・銅板葺の八脚門です(文化庁)。
- 何を安置していますか?
- 仁王像一対です(文化庁)。
- 評価は?
- 彫刻など細部の意匠も端正で上質な八脚門とされます(文化庁)。
- 普門寺仁王門が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 令和7年(2025年)8月6日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 普門寺仁王門(ふもんじにおうもん) |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県豊橋市雲谷町字ナベ山下7 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 令和7年(2025年)8月6日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造平屋建、銅板葺、建築面積23㎡ |
| 所有者 | 宗教法人普門寺 |
| 公開状況 | もみじ祭り期間に本堂・大師堂を開帳(愛知県) |
参考文献
- 普門寺仁王門(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00015463
- 豊橋のもみじ寺 普門寺 もみじ祭り(愛知県公式観光サイト Aichi Now)
- https://aichinow.pref.aichi.jp/spots/detail/1787/
最終更新日: 2026.10.24