天日名鳥命神社幣拝殿とは
天日名鳥命神社幣拝殿は、鳥取県鳥取市大畑にある大正2年(1913年)の神社の幣拝殿で、令和4年(2022年)10月31日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「あめのひなどりのみことじんじゃへいはいでん」。
文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺で、建築面積28平方メートル。登録番号は31-0282である。
丘上の式内社の幣拝殿
天日名鳥命神社幣拝殿は、丘の上の式内社の拝殿と幣殿をあわせた建物である(文化庁)。入母屋造・妻入の桟瓦葺で、正面に入母屋造で起り破風の向拝を設け、背面に切妻造の幣殿を張り出す。
鳥取縣神社廳によれば、神社は大正2年(1913年)に山頂の現在地へ遷座しており、幣拝殿も同年の建築である(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、原寸図が遺る懸魚が本殿の彫刻に比べて伝統的な意匠で、境内の歴史的景観を形づくっているとして、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。
見どころ
妻飾りに重ねた懸魚と、向拝の格天井が見どころである(文化庁)。縁は三方に廻り、内部は一室である。
見学について
鳥取縣神社廳によれば、境内は集落の南寄りの小さな丘の上にあり、石段を100段余り登る。例祭は4月15日(近い日曜日)で麒麟獅子が奉納され、秋祭は10月1日。
Q&A
- 天日名鳥命神社幣拝殿はいつ建てられましたか?
- 大正2年(1913年)です(文化庁)。
- 幣拝殿とは何ですか?
- 拝殿の背面に幣殿を張り出し、ひとつの建物にしたものです(文化庁)。
- 天日名鳥命神社幣拝殿の見どころは?
- 重ねた懸魚と、向拝の格天井です(文化庁)。
- 天日名鳥命神社の祭りは?
- 例祭は4月15日(近い日曜日)で、麒麟獅子が奉納されます(鳥取縣神社廳)。
- 天日名鳥命神社幣拝殿が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 令和4年(2022年)10月31日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 天日名鳥命神社幣拝殿(あめのひなどりのみことじんじゃへいはいでん) |
|---|---|
| 所在地 | 鳥取県鳥取市大畑874 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 令和4年(2022年)10月31日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造平屋建、瓦葺、建築面積28㎡ |
| 所有者 | 宗教法人天日名鳥命神社 |
| 公開状況 | 境内は参拝可(石段100段余り) |
参考文献
- 天日名鳥命神社幣拝殿(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00014409
- 天日名鳥命神社(鳥取縣神社廳)
- https://tottori-jinjacho.jp/pages/463/
最終更新日: 2026.10.15