寳泉寺書院とは

寳泉寺書院(旧服部家住宅書院)は、愛知県津島市池麩町にある明治時代の数寄屋風の書院で、平成20年(2008年)10月23日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「ほうせんじしょいん(きゅうはっとりけじゅうたくしょいん)」。

寳泉寺書院(旧服部家住宅書院)
寳泉寺書院(旧服部家住宅書院)Asturio Cantabrio / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺で、建築面積は101平方メートル。昭和5年(1930年)に移築されている。登録番号は23-0310である。

面皮柱と磨き丸太の座敷

寳泉寺書院は、旧服部家住宅の書院を昭和5年(1930年)に移築したもので、境内の北東隅にあり、南側の庭園を挟んで建つ本堂や庫裏と廊下でつなぐ(文化庁)。

桁行15メートル、梁間6.1メートルの入母屋造・桟瓦葺で、座敷・次の間・茶室の3室を東西に並べ、三方に縁を回す(文化庁)。面皮柱や磨き丸太の長押を用いるなど、丁寧なつくりの数寄屋風書院である。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この建物を「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

面皮柱や磨き丸太の長押を用いた座敷と、三方に回る縁が見どころである(文化庁)。

見学について

宗教法人寳泉寺が所有する(文化庁)。公開について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q書院はいつ建てられましたか?
A明治時代で、昭和5年(1930年)に移築されました(文化庁)。
Qもとはどこの建物ですか?
A服部家住宅の書院です(文化庁)。
Q部屋の構成は?
A座敷・次の間・茶室の3室を東西に並べます(文化庁)。
Qつくりの特徴は?
A面皮柱や磨き丸太の長押を用いた数寄屋風です(文化庁)。
Q寳泉寺書院(旧服部家住宅書院)が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成20年(2008年)10月23日です(文化庁)。

基本情報

名称寳泉寺書院(旧服部家住宅書院)(ほうせんじしょいん(きゅうはっとりけじゅうたくしょいん))
所在地愛知県津島市池麩町2
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成20年(2008年)10月23日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、瓦葺、建築面積101㎡
所有者宗教法人寳泉寺
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

寳泉寺書院(旧服部家住宅書院)(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00007359

最終更新日: 2026.10.24