甘強味淋住宅主屋とは

甘強味淋住宅主屋は、愛知県海部郡蟹江町城にある大正12年(1923年)の社屋と工場の間に建つ和風住宅で、平成17年(2005年)11月10日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「かんきょうみりんじゅうたくしゅおく」。

甘強味淋住宅主屋
甘強味淋住宅主屋Asturio Cantabrio / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、木造2階建、瓦葺で、建築面積は272平方メートル。昭和12年(1937年)に増改造されている。登録番号は23-0207である。

書院造風に洋室を加えた住宅

甘強味淋住宅主屋は、社屋と工場の間にある大正12年(1923年)の2階建の和風住宅で、昭和12年(1937年)に増改造されている(文化庁)。東西棟の入母屋造・桟瓦葺で、西面に玄関を設けた妻入とし、東面に茶室を接続し、北辺が増築部である。

良材を用い、洗練された書院造風を基調としながら、2階の洋室や開放的な開口部を設け、当時の住宅のありさまを示している(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この建物を「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

書院造風の座敷と、2階の洋室や開放的な開口部が見どころである(文化庁)。

見学について

所有者は文化庁の記録に記載がない。公開について、公的な案内は確認できなかった。旧本社事務所・工場・住宅主屋・住宅土蔵は甘強味淋のページにまとめている。

Q&A

Q主屋はいつ建てられましたか?
A大正12年(1923年)で、昭和12年(1937年)に増改造されています(文化庁)。
Qどこに建っていますか?
A社屋と工場の間です(文化庁)。
Q意匠の特徴は?
A書院造風を基調に、2階の洋室や開放的な開口部を設けます(文化庁)。
Q付属するものは?
A東面に茶室が接続しています(文化庁)。
Q甘強味淋住宅主屋が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成17年(2005年)11月10日です(文化庁)。

基本情報

名称甘強味淋住宅主屋(かんきょうみりんじゅうたくしゅおく)
所在地愛知県海部郡蟹江町城4-1
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成17年(2005年)11月10日登録
員数1棟
寸法木造2階建、瓦葺、建築面積272㎡
所有者不明(文化庁データベースに記載なし)
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

甘強味淋住宅主屋(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00004983

最終更新日: 2026.10.26