名鉄三河線旧西中金駅駅舎とは

名鉄三河線旧西中金駅駅舎は、愛知県豊田市の名鉄三河線の旧駅に昭和5年(1930年)に造られた建物で、平成19年(2007年)10月2日に国の登録有形文化財に登録された。読みは「めいてつみかわせんきゅうにしなかがねえきえきしゃ」、登録番号は23-0255である。文化庁の記録では、木造平屋建、鉄板葺、建築面積50平方メートルで、上屋が付く。名鉄三河線の旧終着駅の駅舎である。

登録の理由と価値

名鉄三河線旧西中金駅駅舎は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。文化庁の解説によれば、道に南面する桁行14メートル、梁間3.6メートルの切妻造鉄板葺の木造平屋建で、ホーム側に上屋を付ける。

内部は東半を待合室、西半を駅員執務室などとし、外装は下見板張りで、腰の一部を竪板張りとする。文化庁は、地域の歴史を伝える建物と評価している。

見どころ

下見板張りの外壁と、ホーム側に張り出した上屋に注目したい。終着駅らしい小さな駅舎が、北側のプラットホームとともに残っている(文化庁)。

東半の待合室と西半の執務室という構成も、地方の小駅の姿をよく伝えている。

見学について

トイレ、駐車場、最寄り駅などは名鉄三河線旧西中金駅のページにまとめてある。

Q&A

Q旧西中金駅駅舎はいつ建てられましたか?
A昭和5年(1930年)の建築です。
Q登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成19年(2007年)10月2日に登録されました。登録番号は23-0255です。
Q駅舎の大きさは?
A桁行14メートル、梁間3.6メートル、建築面積50平方メートルの木造平屋建です。
Q駅舎の内部は?
A東半を待合室、西半を駅員執務室などとしています。
Q旧西中金駅はいつ廃駅になりましたか?
A平成16年(2004年)3月31日を最後に、猿投駅から西中金駅までの区間が廃線となりました。

基本情報

名称名鉄三河線旧西中金駅駅舎(めいてつみかわせんきゅうにしなかがねえきえきしゃ)
所在地愛知県豊田市中金町前田765-2他
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成19年(2007年)10月2日登録(登録番号23-0255)
員数1棟
寸法木造平屋建、鉄板葺、建築面積50平方メートル、上屋付
所有者豊田市
公開状況外から見学可

参考文献

名鉄三河線旧西中金駅駅舎(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/101/00006765
名鉄三河線廃線路(猿投駅~西中金駅)(ツーリズムとよた)
https://www.tourismtoyota.jp/spots/detail/2257/

最終更新日: 2026.10.05