名古屋カテドラル聖ペトロ聖パウロ大聖堂とは
名古屋カテドラル聖ペトロ聖パウロ大聖堂は、愛知県名古屋市東区葵のカトリック布池教会にある昭和36年(1961年)の教会堂で、平成27年(2015年)8月4日に国の登録有形文化財に登録された。読みは「なごやかてどらるせいぺとろせいぱうろだいせいどう」、登録番号は23-0423である。
文化庁の記録では、鉄骨鉄筋コンクリート造平屋一部2階地下1階建、銅板葺、建築面積928平方メートルで、塔屋と階段が付く。愛知県の観光サイトによれば、名古屋教区の司教座聖堂として、愛知、岐阜、石川、福井、富山の各県の教会を統括する中心の教会である。
登録の理由と価値
名古屋カテドラルは平成27年(2015年)に「造形の規範となっているもの」として登録された。文化庁の解説によれば、市街地に建つ鉄骨鉄筋コンクリート造の教会堂で、ゴシック様式を基調として外壁をコンクリート打ち放しとし、双塔に透かし模様の尖塔を戴く。
内部では、柱通りに尖頭アーチを架け、外部にバットレスを付けて高く大きな無柱空間をつくり出し、小屋を現した天井とともに上へ伸びる感覚を強調している(文化庁)。伝統的なゴシック様式を戦後の鉄骨鉄筋コンクリート造で実現した点に、この大聖堂の価値がある。
見どころ
名古屋カテドラル聖ペトロ聖パウロ大聖堂の外観では、2本の尖塔に注目したい。透かし模様の尖塔が市街地にそびえ、ゴシック様式の教会であることを遠くからも示している。
愛知県の観光サイトによれば、大聖堂は四方をステンドグラスに囲まれている。名古屋市の都市景観重要建築物にも指定され、挙式の会場としても利用されている。
見学について
愛知県の観光サイトによれば、開門は午前6時30分、閉門は午後9時で、駐車場がある。地下鉄桜通線車道駅、地下鉄東山線新栄駅・千種駅、JR千種駅からいずれも徒歩10分。所在地は名古屋市東区葵1-12-23、電話052-935-6305。
名古屋カテドラル聖ペトロ聖パウロ大聖堂は信仰の場であり、ミサや結婚式の際には見学できないことがある。訪ねる際は教会の案内に従いたい。
Q&A
- 名古屋カテドラルはいつ建てられましたか?
- 文化庁の記録では昭和36年(1961年)の建築です。
- 名古屋カテドラルが登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成27年(2015年)8月4日に登録されました。登録番号は23-0423です。
- 名古屋カテドラルの建築の特徴は?
- ゴシック様式を基調に外壁をコンクリート打ち放しとし、双塔に透かし模様の尖塔を戴きます。内部は尖頭アーチとバットレスによる高く大きな無柱空間です。
- 名古屋カテドラルはどのような教会ですか?
- 名古屋教区の司教座聖堂で、愛知、岐阜、石川、福井、富山の各県の教会を統括する中心の教会です。
- 名古屋カテドラルは見学できますか?
- 開門は午前6時30分から午後9時です。ミサや結婚式の際には見学できないことがあります。
基本情報
| 名称 | 名古屋カテドラル聖ペトロ聖パウロ大聖堂(なごやかてどらるせいぺとろせいぱうろだいせいどう) |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県名古屋市東区葵1-12-23(カトリック布池教会) |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成27年(2015年)8月4日登録(登録番号23-0423) |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 鉄骨鉄筋コンクリート造平屋一部2階地下1階建、銅板葺、建築面積928平方メートル |
| 所有者 | カトリック名古屋教区 |
| 公開状況 | 開門午前6時30分から午後9時(ミサ・挙式時を除く) |
参考文献
- 名古屋カテドラル聖ペトロ聖パウロ大聖堂(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/101/00010606
- カトリック布池教会(愛知県観光サイト Aichi Now)
- https://aichinow.pref.aichi.jp/spots/detail/948/
最終更新日: 2026.10.05