守隨家住宅石積護岸とは

守隨家住宅(旧山田家住宅)石積護岸は、愛知県東海市名和町にある大正時代前期の人造石工法による石積の護岸で、令和6年(2024年)3月6日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「しゅずいけじゅうたく(きゅうやまだけじゅうたく)いしづみごがん」。

人造石工法による守隨家住宅の石積護岸
人造石工法による守隨家住宅の石積護岸Asturio Cantabrio / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、石造で、延長76メートル、防潮堤が付く。昭和48年(1973年)と令和4年(2022年)に改修されている。登録番号は23-0602である。

目地幅の広い人造石

守隨家住宅(旧山田家住宅)石積護岸は、聚楽園公園の北西に位置し、実業家が伊勢湾岸に造成した埋立地を囲う石積の護岸で、敷地の北・西・南面に廻る(文化庁)。

消石灰と真砂土を固練りしたたたきを割石の間に詰めて積み上げ、目地幅の広い特徴的な外観を見せる(文化庁)。服部長七が考案した人造石工法の貴重な遺例である。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、服部長七の考案による人造石工法の貴重な遺例として、「再現することが容易でないもの」に登録した。

見どころ

割石の間にたたきを詰めた、目地幅の広い護岸の外観が見どころである(文化庁)。

見学について

所有者は文化庁の記録で確認できない。公開について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q石積護岸はいつ造られましたか?
A大正時代前期です(文化庁)。
Q名前の読みは?
A「しゅずいけじゅうたく」です(文化庁)。
Qどんな工法ですか?
A服部長七が考案した人造石工法です(文化庁)。
Q長さは?
A延長76メートルです(文化庁)。
Q守隨家住宅(旧山田家住宅)石積護岸が登録有形文化財になったのはいつですか?
A令和6年(2024年)3月6日です(文化庁)。

基本情報

名称守隨家住宅(旧山田家住宅)石積護岸(しゅずいけじゅうたく(きゅうやまだけじゅうたく)いしづみごがん)
所在地愛知県東海市名和町砂崎86
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和6年(2024年)3月6日登録
員数1所
寸法石造、延長76m、防潮堤付
所有者不明(文化庁データベースに記載なし)
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

守隨家住宅(旧山田家住宅)石積護岸(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00014848

最終更新日: 2026.10.24