蓬左文庫旧書庫とは
蓬左文庫旧書庫は、愛知県名古屋市東区徳川町にある昭和10年(1935年)の尾張徳川家伝来の書物を収めた書庫で、平成26年(2014年)10月7日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「ほうさぶんこきゅうしょこ」。
文化庁の記録では、木造一部鉄筋コンクリート造2階建、瓦葺で、建築面積230平方メートル。平成16年(2004年)に移築・改修されている。登録番号は23-0407である。
土蔵2棟をつないだ什器庫
蓬左文庫旧書庫は、吉本与志雄の設計により、もと敷地内にあった土蔵2棟をつないで1棟の什器庫とした木造2階建の建物である(文化庁)。小屋はキングポストトラスとし、外壁は屋根の野地までモルタル塗りとする。
尾張徳川家に伝来した書物を収める蓬左文庫の書庫として、長く使われた(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、この書庫を「造形の規範となっているもの」に登録した。
見どころ
土蔵2棟をつないだ構成と、屋根の野地までモルタル塗りとした外壁が見どころである(文化庁)。
見学について
名古屋市が所有する(文化庁)。愛知県の観光サイトによれば、徳川園は9時30分から17時30分(入園は17時まで)、月曜日(祝日の場合は開園)と12月29日から1月1日は休園、入園料は大人300円・中学生以下無料、問い合わせは052-935-8988。蘇山荘・黒門・脇長屋・塀・釣瓶井戸・蓬左文庫旧書庫は徳川園のページにまとめている。
Q&A
- 旧書庫はいつ建てられましたか?
- 昭和10年(1935年)です(文化庁)。
- 設計者は?
- 吉本与志雄です(文化庁)。
- どんな建物ですか?
- もと敷地内の土蔵2棟をつないで1棟とした什器庫です(文化庁)。
- 蓬左文庫の読みは?
- 「ほうさぶんこ」です(文化庁)。
- 蓬左文庫旧書庫が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成26年(2014年)10月7日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 蓬左文庫旧書庫(ほうさぶんこきゅうしょこ) |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県名古屋市東区徳川町1001 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成26年(2014年)10月7日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造一部鉄筋コンクリート造2階建、瓦葺、建築面積230㎡ |
| 所有者 | 名古屋市 |
| 公開状況 | 徳川園 9時30分〜17時30分、月曜休園、大人300円(愛知県) |
参考文献
- 蓬左文庫旧書庫(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00010159
- 徳川園(愛知サムライガーデン特設サイト、あいちの歴史観光推進協議会)
- https://aichinow.pref.aichi.jp/samurai_garden/spot/detail/01/
最終更新日: 2026.10.24