徳川園黒門とは

徳川園黒門は、愛知県名古屋市東区徳川町にある明治32年(1899年)の尾張徳川家名古屋本邸の正門で、平成26年(2014年)10月7日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「とくがわえんくろもん」。

徳川園黒門
徳川園黒門Tomio344456 / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、木造、瓦葺で、間口3.6メートル、潜戸が付く。登録番号は23-0403である。

ケヤキの三間薬医門

徳川園黒門は、尾張徳川家名古屋本邸の正門として建てられた、間口の広い三間薬医門形式の門で、軸部には木太いケヤキを用いる(文化庁)。左右に塀を接続し、北に脇長屋を従える。

愛知県の観光サイトによれば、徳川園は尾張藩2代藩主の徳川光友の隠居所「大曽根屋敷」に始まり、明治22年(1889年)から尾張徳川家の邸宅となった。昭和6年(1931年)に名古屋市が寄付を受け、翌年に一般公開された。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この門を「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

木太いケヤキの軸部と、左右に塀と脇長屋を従えた構えが見どころである(文化庁)。

見学について

名古屋市が所有する(文化庁)。愛知県の観光サイトによれば、徳川園は9時30分から17時30分(入園は17時まで)、月曜日(祝日の場合は開園)と12月29日から1月1日は休園、入園料は大人300円・中学生以下無料、問い合わせは052-935-8988。蘇山荘・黒門・脇長屋・塀・釣瓶井戸・蓬左文庫旧書庫は徳川園のページにまとめている。

Q&A

Q黒門はいつ建てられましたか?
A明治32年(1899年)です(文化庁)。
Qもとは何の門ですか?
A尾張徳川家名古屋本邸の正門です(文化庁)。
Q門の形式は?
A間口の広い三間薬医門です(文化庁)。
Q今の役割は?
A徳川園の正門として「黒門」の愛称で親しまれています(文化庁)。
Q徳川園黒門が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成26年(2014年)10月7日です(文化庁)。

基本情報

名称徳川園黒門(とくがわえんくろもん)
所在地愛知県名古屋市東区徳川町1001
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成26年(2014年)10月7日登録
員数1棟
寸法木造、瓦葺、間口3.6m、潜戸付
所有者名古屋市
公開状況徳川園 9時30分〜17時30分、月曜休園、大人300円(愛知県)

参考文献

徳川園黒門(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00010155
徳川園(愛知サムライガーデン特設サイト、あいちの歴史観光推進協議会)
https://aichinow.pref.aichi.jp/samurai_garden/spot/detail/01/

最終更新日: 2026.10.24