全国の登録有形文化財
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長野市篠ノ井小松原の東飯田酒造店酒蔵は、明治6年築、桁行35メートルの土蔵造。平成24年に登録有形文化財となった現役の仕込み蔵で、犀川の伏流水と和釜を使う酒造りを、要予約の蔵見学で間近に見ることができる。
長野県塩尻市広丘原新田、善光寺街道沿いに西面する江戸末期の本棟造の主屋。庄屋を務めた平林家の住まいで、雀踊りを戴く切妻妻入の外観と式台玄関から上座敷への構えが残る。明治天皇巡幸時の御小休所。個人住宅。
長野県松本市笹賀の農村に建つ明治前期の本棟造の主屋。間口の広い切妻造妻入で、右手に土間、左手に二列三室の床上部を置き、式台付きの座敷を前に並べる。雀踊りや出格子など表構えが充実した上層農家の典型。個人住宅。
長野県大町市にある旧塩問屋・平林家の主屋。明治22年の大火後、立石清重の設計で防火対策を講じて再建された大町最初の土蔵造町家で、明治23年築。土間の梁組や帳場、22畳の座敷を塩の道ちょうじやとして公開。
長野県大町市の旧塩問屋・平林家の主屋北側に建つ江戸後期の土蔵。文庫蔵に漬物蔵と塩蔵を明治2年に継ぎ足し、置屋根でまとめた1棟で、塩蔵には塩のにがりを溜める仕組みが残る。塩の道ちょうじやの見学順路で公開。
長野県小布施町の平松家住宅北土蔵は江戸末期の土蔵造2階建。主屋の北に建ち、切妻造置屋根の桟瓦葺。漆喰仕上げで腰を板張とし、西面に鏝細工の家紋を飾る。鉢巻や窓まわりも丁寧で、平成23年に登録有形文化財となった。
長野県小布施町の平松家住宅車屋(旧水車小屋)は、かつて水車小屋だった江戸末期の木造平屋建。敷地南面の道路沿いの西端に建ち、切妻造桟瓦葺で北側に下屋を葺き降ろす。南土蔵・蚕室と並ぶ。平成23年に登録有形文化財となった。
長野県小布施町の平松家住宅蚕室は明治後期建築、大正期増築の木造2階建。屋敷地の東南隅に建ち、2棟からなり、ともに切妻造桟瓦葺で越屋根を上げる。建ちが高く開口が大きい養蚕の建物で、平成23年に登録有形文化財となった。
長野県小布施町の平松家住宅主屋は江戸末期の平屋の農家。桁行23.4メートル、寄棟造茅葺(鉄板仮葺)の主体部の東に入母屋造瓦葺の棟が付く。四間取に接客の間を加えた平面で、平成23年に登録有形文化財となった。
長野県小布施町の平松家住宅小座敷は大正5年建築の一間の座敷。主屋の南に建ち渡廊下でつながる。18平方メートルの小さな棟にトコと地袋を備え、炉を切り舟底天井とする丁寧なつくり。平成23年に登録有形文化財となった。
長野県小布施町の平松家住宅外便所・炭小屋及び作業小屋は明治40年建築の木造平屋建。桁行13.3メートル、梁間1.8メートルの細長い1棟に、南から外便所・炭小屋・作業小屋を並べる。西面に各出入口を開き、平成23年に登録された。
長野県小布施町の平松家住宅納屋は明治40年建築の木造平屋建。敷地東面の中央、外便所に接して建つ。漆喰仕上げで腰を下見板張とし、中庭に面した西面に板戸の出入口を開く。蚕室とともに表構えを整え、平成23年に登録された。
長野県小布施町の平松家住宅南土蔵は江戸末期の土蔵造2階建。敷地南面の道路沿いに建ち、桁行7.6メートル、切妻造置屋根の桟瓦葺。中塗仕上げの簡素な外観で、北面の出入口に土戸・板戸・格子戸を備える。平成23年登録。
藤屋旅館は長野市大門町の善光寺への参道に面して建つ大正13年(1924年)の旅館建築で、登録有形文化財。善光寺宿の本陣を務めた家の建物で、木造3階建ながら外観をタイルと石積み風の仕上げで洋風にまとめている。
ブライダル染花みむら店舗は長野県諏訪市にある昭和4年(1929年)の片流れ屋根の木造2階建の店舗で、登録有形文化財。正面を洋風とし細部に幾何学的な意匠を用い、隣の三村貴金属店店舗とともに町並みを特徴づける。
古田晁記念館展示室は長野県塩尻市北小野にある昭和時代前期の土蔵造2階建の展示棟の建物で、登録有形文化財。1階の周囲を腰まで海鼠壁とし、2階には座敷3室を配して、ガラス窓を広く設けた開放的なつくりとしている。
古田晁記念館門は長野県塩尻市北小野にある昭和時代前期の間口1.8メートルの腕木門で、登録有形文化財。左右に格式ある袖塀が折れ曲がって延び、通りから矩折れに門をくぐる配置で伝統的な屋敷構えをとどめている。
古田晁記念館渡廊下は長野県塩尻市北小野にある昭和時代前期の木造の渡り廊下で、登録有形文化財。展示室2階と本館を結び、傾斜して架けた丸太の上に、傾きに合わせた菱形のガラス戸を並べる軽快な数寄屋風の意匠である。
長野県須坂市のふれあい館しらふじ(旧丸田医院)雑蔵は、明治8年頃に屋敷の北東隅へ建てられた平屋の土蔵。通りに面した北面の腰を横板張りとして塀と連続させ、屋敷の裏手と北の街路の景観を整える登録有形文化財。
長野県須坂市のふれあい館しらふじ(旧丸田医院)主屋は、旧須坂藩の勘定奉行浦野氏が明治8年に建てた木造2階建の住宅。床の間と付書院の座敷に武家住宅の作法が残る登録有形文化財で、現在は一棟貸しの宿の客室。