全国の登録有形文化財
全国の登録有形文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。
岐阜県飛騨市宮川町小豆沢にある大正8年(1919年)の空石積の砂防堰堤。堤長36m・堤高5.5mで、1割5分の緩い勾配で積まれ、水通しと水叩きはコンクリートで補強。神通川水系で最初の砂防施設とされ、2019年に登録。
岐阜県飛騨市宮川町小豆沢の谷の最上流にある大正9年(1920年)の空石積の砂防堰堤。堤長25m・堤高5.5mのうち下半4mが土砂に埋まり、100年分の土砂を受け止めて谷に溶け込んだ姿が評価され、2019年に登録された。
岐阜県飛騨市宮川町小豆沢の谷にある大正9年(1920年)の空石積の砂防堰堤。第一号の約200m上流、堤長30m・堤高4.5m。45度の石積み斜面を水が薄く滑り落ちる滑滝状の流れが見どころで、2019年に登録された。
岐阜県御嵩町の伊佐治家住宅上座敷は嘉永3年(1850年)の客座敷で、平成30年に登録有形文化財に登録。床付き十畳2室を並べ、南室に式台、北室に琵琶床を備える。明治期に一度売られ、買い戻されて主屋とつながった。
岐阜県御嵩町古屋敷の伊佐治家住宅主屋は、江戸後期の農家の主屋で平成30年に登録有形文化財に登録。西半の広い土間に四つ建の重厚な軸組を見せ、東半に座敷2室と4室を二列に並べる。個人所有で、内部は非公開。
岐阜県御嵩町の伊佐治家住宅茶室は江戸末期の建築で、平成30年に登録有形文化財に登録。敷地北西隅に建つ14平方メートルの小さな茶室で、真壁に細丸太の垂木、内部は六畳に杉絞り丸太の床柱と浅葱色の壁を持つ。
岐阜県御嵩町の伊佐治家住宅土蔵は明治初期の土蔵造2階建で、平成30年に登録有形文化財に登録。主屋の土間の後方に建ち、下階はもと米蔵、上階は什器を納めた。中塗り仕上げの外壁に開口部と軒裏だけ白漆喰を塗る。
岐阜県御嵩町の伊佐治家住宅長屋門は江戸後期の長屋門で、平成30年に登録有形文化財に登録。旧街道から退いた野面積の石垣上に桁行20メートルで建ち、門口を南寄りに開く。簓子下見板張の腰壁と出格子が重厚な表構えをつくる。
今尾家住宅表門及び塀は、岐阜県各務原市那加新加納町の今尾家住宅にある明治後期から大正期の薬医門と塀で、平成19年に登録有形文化財となった。両脇に潜戸を付けた門から、白漆喰の塀が米蔵と離れへ延びる。
今尾家住宅米蔵は、岐阜県各務原市那加新加納町の今尾家住宅にある大正期の土蔵造2階建ての米蔵で、平成19年に登録有形文化財となった。敷地の南東の隅に建ち、表門から延びる南側の塀と連続した景観をつくる。
今尾家住宅中門及び塀は、岐阜県各務原市那加新加納町の今尾家住宅にある大正期の腕木門と塀で、平成19年に登録有形文化財となった。小竹をはめた扉と飾り格子の窓をもつ塀で、離れと庭園を区切る。
今尾家住宅離れは、岐阜県各務原市那加新加納町の今尾家住宅にある大正期の木造平屋建ての離れで、平成19年に登録有形文化財となった。丸石を亀甲模様に積んだ基礎に建ち、東側の庭園と中門とともに景観をつくる。
今尾家住宅薬師堂は、岐阜県各務原市那加新加納町の今尾家住宅の向かいにある大正14年築の春日造の堂で、平成19年に登録有形文化財となった。石垣の上に建ち、医家の家柄の格式を伝える。
加佐美神社拝殿は岐阜県各務原市にある延享3年(1746年)の拝殿で、2008年に登録有形文化財となった。石積基壇に建つ入母屋造桟瓦葺の吹き放しの建物で、正面と背面の中央間に一段高く架けた虹梁に、割拝殿の名残がうかがえる。
加佐美神社幣殿は岐阜県各務原市にある明治43年(1910年)の幣殿で、2008年に登録有形文化財となった。桁行11メートルの切妻造桟瓦葺で、中央間だけ屋根を切り上げ約1メートル奥に引違格子戸を建て、本殿正面の礼拝の場を整える。
加佐美神社本殿は岐阜県各務原市にある貞享4年(1687年)の三間社流造で、2008年に登録有形文化財となった。正面に千鳥破風と軒唐破風を重ね、支輪付きの出組と二重虹梁の妻をもつ、造形の規範とされた檜皮葺の本殿である。
岐阜県飛騨市古川町の壱之町通りに建つ蒲酒造場主屋は、明治37年の古川大火後、明治39年(1906年)に近郊の和田家住宅主屋を移築して再建された大型町家です。間口11間にもおよぶ長大な格子の表構えが飛騨古川の伝統的町並みの核をなし、平成19年に国の登録有形文化財に登録されました。1704年創業の蒲酒造場の店舗兼住居として、今も現役で使われ続けています。
岐阜県飛騨市古川町の壱之町通りに佇む「蒲酒造場袖蔵」は、明治39年(1906年)建築の土蔵造2階建酒蔵。創業1704年の老舗蔵元・蒲酒造場の屋敷地南東隅に建ち、白漆喰と押縁下見板の端正な外観で壱之町通りの景観を彩る、平成19年登録の国登録有形文化財です。
岐阜県飛騨市古川町の蒲酒造場文庫蔵は、明治39年に建てられた土蔵造2階建の文書蔵です。桁行8間半、切妻造鉄板葺。押縁下見板張に白漆喰を重ねた外観が、瀬戸川用水沿いに連なる白壁土蔵の景観を形づくっています。
中山道落合宿で街道に南面する上田屋の主屋。二階を出梁で前方へ持ち出し、その下に出格子を立てた明治前期の町家で、宿役人をつとめた家の格式を街道側の構えにいまも残す登録有形文化財である。