福山市旧佐波浄水場浄水井上屋とは

福山市旧佐波浄水場浄水井上屋は、広島県福山市佐波町にある大正14年(1925年)の浄水井の上屋で、平成25年(2013年)3月29日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「ふくやましきゅうさばじょうすいじょうじょうすいせいうわや」。

文化庁の記録では、煉瓦造及び石造平屋建で、建築面積12平方メートル。登録番号は34-0134である。

浄水井の上に建つ小屋

福山市旧佐波浄水場浄水井上屋は、配水池の西側にある浄水井の、東側中央に建つ(文化庁)。上屋とは施設の上に架けた覆いの建物で、ここでは浄水井に付属する小さな煉瓦造の建物である。

平屋建で、東西3.0メートル、南北4.1メートル、高さ2.6メートルとごく小さい(文化庁)。東面の中央に出入口を設け、西・南・北の3面には中央に縦長の窓を1つずつ開く。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、簡素ながら丁寧なつくりで浄水場の景観に趣を添えているとして、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。登録番号は34-0134である。

見どころ

4面それぞれの中央に開口を1つずつ置いた左右対称の構成が見どころである(文化庁)。東面の出入口と、残る3面の縦長窓を順に見て回ると、小さな建物ながら丁寧に割り付けられていることが分かる。

見学について

浄水井上屋は佐波城山公園の中にあり、外観は園内から見られる(福山市の文化財マップ)。内部の公開について公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q福山市旧佐波浄水場浄水井上屋はいつ建てられましたか?
A大正14年(1925年)です(文化庁)。
Q福山市旧佐波浄水場浄水井上屋の大きさは?
A東西3.0メートル、南北4.1メートル、高さ2.6メートルの平屋建です(文化庁)。
Q浄水井上屋とはどのような建物ですか?
A浄水井の東側中央に建つ小さな覆いの建物で、煉瓦で造られています(文化庁)。
Q福山市旧佐波浄水場浄水井上屋は見学できますか?
A佐波城山公園の中にあり、外観は園内から見られます。内部の公開案内は確認できませんでした。
Q福山市旧佐波浄水場浄水井上屋が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成25年(2013年)3月29日です(文化庁)。

基本情報

名称福山市旧佐波浄水場浄水井上屋(ふくやましきゅうさばじょうすいじょうじょうすいせいうわや)
所在地広島県福山市佐波町字城山202-7
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成25年(2013年)3月29日登録
員数1棟
寸法煉瓦造及び石造平屋建、建築面積12㎡
所有者福山市
公開状況佐波城山公園内で外観を見学可(内部の公開案内なし)

参考文献

福山市旧佐波浄水場浄水井上屋(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00009534
福山市の文化財マップ(福山市)
https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/uploaded/attachment/155581.pdf

最終更新日: 2026.10.29