函館中華会館とは
函館中華会館は、北海道函館市大町にある明治43年(1910年)の関帝廟形式の集会所で、平成13年(2001年)4月24日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「はこだてちゅうかかいかん」。
文化庁の記録では、煉瓦造平屋建、瓦葺で、建築面積374平方メートル。登録番号は01-0028である。
関帝を祀る集会所
函館中華会館は、関帝を祀る主棟と、左右前方に延びた翼廊、これを閉じる正面玄関棟からなる(文化庁)。明治40年(1907年)の函館大火の後に建てられた煉瓦造の建物である。
日本に現存する唯一の関帝廟形式の集会所で、内部は華麗で爛熟した清朝末期の雰囲気をもつ(文化庁)。北海道観光振興機構によれば、中国から大工や彫刻師を招き、建築材料を取り寄せ、約3年をかけて建てられた。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、地域の景観のシンボルとなっている関帝廟形式の集会所として、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。
見どころ
関帝を祀る主棟を翼廊と玄関棟が囲む構成と、煉瓦造の外観に注目したい(文化庁)。
見学について
北海道観光振興機構によれば、内部は非公開のため見学は外観のみで、駐車場はない。函館市電「大町」電停から徒歩約5分。
Q&A
- 函館中華会館はいつ建てられましたか?
- 明治43年(1910年)です(文化庁)。
- 函館中華会館は何を祀っていますか?
- 関帝を祀る主棟があります(文化庁)。
- 函館中華会館はなぜ貴重なのですか?
- 日本に現存する唯一の関帝廟形式の集会所だからです(文化庁)。
- 函館中華会館の内部は見学できますか?
- 北海道観光振興機構によれば内部は非公開で、見学は外観のみです。
- 函館中華会館が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成13年(2001年)4月24日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 函館中華会館(はこだてちゅうかかいかん) |
|---|---|
| 所在地 | 北海道函館市大町1-20 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成13年(2001年)4月24日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 煉瓦造平屋建、瓦葺、建築面積374㎡ |
| 所有者 | 社団法人函館中華会館 |
| 公開状況 | 市電「大町」から徒歩約5分、外観のみ(北海道観光振興機構) |
参考文献
- 函館中華会館(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00002109
- 函館中華会館(北海道観光振興機構)
- https://www.visit-hokkaido.jp/spot/detail_11177.html
最終更新日: 2026.10.18