函館大手町ハウスとは
函館大手町ハウス(旧浅野セメント函館営業所)は、北海道函館市大手町にある大正7年(1918年)のセメント会社の営業所で、平成17年(2005年)7月12日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「はこだておおてまちはうす(きゅうあさのせめんとはこだてえいぎょうしょ)」。
文化庁の記録では、木造2階建、銅板葺で、建築面積139平方メートル。登録番号は01-0062である。
正面両脇を塔状にした営業所
函館大手町ハウス(旧浅野セメント函館営業所)は、木造2階建で、正面の両脇を突き出して塔状に扱い、コンクリートブロックで隅柱を表す(文化庁)。
正面入口にファンライト(扇形の欄間窓)を飾り、アーケードの上をバルコニーとする。窓庇と窓台は直線的な意匠である。棟札から棟梁は村木甚三郎とわかる(文化庁)。平成16年(2004年)の改修工事で往時の外観に整えられた。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、塔状の両脇とバルコニーを備えた営業所建築として、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。
見どころ
塔状に突き出した正面両脇と、コンクリートブロックの隅柱、入口のファンライトに注目したい(文化庁)。
見学について
内部の公開について公的な案内は確認できなかった。外観は道路から見ることになる。
Q&A
- 函館大手町ハウスはいつ建てられましたか?
- 大正7年(1918年)です(文化庁)。
- 函館大手町ハウスはもとは何の建物ですか?
- 浅野セメントの函館営業所です(文化庁)。
- 函館大手町ハウスの外観の特徴は?
- 正面両脇を塔状にし、コンクリートブロックで隅柱を表します(文化庁)。
- 函館大手町ハウスはいつ改修されましたか?
- 平成16年(2004年)の改修工事で往時の外観に整えられました(文化庁)。
- 函館大手町ハウス(旧浅野セメント函館営業所)が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成17年(2005年)7月12日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 函館大手町ハウス(旧浅野セメント函館営業所)(はこだておおてまちはうす(きゅうあさのせめんとはこだてえいぎょうしょ)) |
|---|---|
| 所在地 | 北海道函館市大手町5-1 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成17年(2005年)7月12日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造2階建、銅板葺、建築面積139㎡ |
| 所有者 | 不明(文化庁データベースに記載なし) |
| 公開状況 | 見学の案内なし |
参考文献
- 函館大手町ハウス(旧浅野セメント函館営業所)(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00004684
最終更新日: 2026.10.18