旧北炭夕張炭鉱高松ズリ捨線拱橋とは

旧北炭夕張炭鉱高松ズリ捨線拱橋は、北海道夕張市高松にある昭和26年(1951年)のズリを市内最大のズリ山に運ぶ線路を渡した半円7連の鉄筋コンクリートアーチ橋で、平成18年(2006年)10月18日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「きゅうほくたんゆうばりたんこうたかまつずりすてせんこうきょう」。

文化庁の記録では、鉄筋コンクリート造7連アーチ橋で、橋長59メートル、幅員8.6メートル。登録番号は01-0074である。

ズリを運ぶ7連アーチ

旧北炭夕張炭鉱高松ズリ捨線拱橋は、天龍坑の坑口から約430メートル南東にある昭和26年(1951年)の鉄筋コンクリート造の7連アーチ橋である(文化庁)。橋長59メートル、幅員8.6メートルで、各アーチは半円形、スパンは6.0メートルとする。

坑内や選鉱場などで生じたズリ(捨て石)を、夕張市内で最大のズリ山に運び出すために築かれた高松ズリ捨線の設備である(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この拱橋を「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

高松ズリ捨線拱橋では、スパン6.0メートルの半円アーチが7つ連なる姿が見どころである(文化庁)。

見学について

所有者は文化庁の記録に記載がない。旧北炭夕張炭鉱の7件のうち、模擬坑道と天龍坑の坑口は夕張市石炭博物館の敷地にあるが、この施設の見学について公的な案内は確認できなかった。7件は旧北炭夕張炭鉱のページにまとめている。

Q&A

Qいつ架けられましたか?
A昭和26年(1951年)です(文化庁)。
Q何のための橋ですか?
Aズリを市内最大のズリ山に運ぶ高松ズリ捨線の設備です(文化庁)。
Qアーチの数は?
A半円形のアーチが7連です(文化庁)。
Qどこにありますか?
A天龍坑の坑口から約430メートル南東です(文化庁)。
Q旧北炭夕張炭鉱高松ズリ捨線拱橋が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成18年(2006年)10月18日です(文化庁)。

基本情報

名称旧北炭夕張炭鉱高松ズリ捨線拱橋(きゅうほくたんゆうばりたんこうたかまつずりすてせんこうきょう)
所在地北海道夕張市高松
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成18年(2006年)10月18日登録
員数1棟
寸法鉄筋コンクリート造7連アーチ橋、橋長59m、幅員8.6m
所有者不明(文化庁データベースに記載なし)
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

旧北炭夕張炭鉱高松ズリ捨線拱橋(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00005708

最終更新日: 2026.11.07