西宮神社瑞寶橋とは:拝殿の正面の神池に架かる石造の太鼓橋
西宮神社瑞寶橋(にしのみやじんじゃずいほうばし)は、兵庫県西宮市社家町の西宮神社にある明治40年(1907年)架設の石造の太鼓橋で、平成25年(2013年)3月29日に登録有形文化財に登録された。
文化庁の記録では、石造桁橋、橋長5.5メートル、幅員2.5メートルで、袖高欄が付く。大正11年(1922年)に改修されている。登録基準は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」である。
読みは、文化庁の記録では「すいほうばし」、西宮神社と西宮市では「ずいほうばし」である。
西宮神社瑞寶橋の構造
文化庁の解説によると、社殿の前につくられた神池に架かり、拝殿の正面に位置する祭礼用の太鼓橋で、六甲山産の花崗岩(御影石)が使われている。
円弧状の桁石の上を17等分して敷石を割り付け、青銅製の欄干を備えた丁寧なつくりである。
西宮神社瑞寶橋の見どころ
西宮神社によると、明治40年(1907年)に白鷹酒造の初代辰馬悦叟が奉納し、二代目辰馬悦蔵がその意志を継いで改修し、大正11年(1922年)に石橋に青銅の欄干を備えた反橋が完成した。日本遺産ポータル(西宮市文化財課)は改修を3代の悦蔵としている。
日本遺産ポータルによると、酒の町として知られる西宮を象徴する西宮神社に、西宮郷の酒造家が奉納した石橋として、日本遺産のストーリーの構成文化財になっている。
西宮神社瑞寶橋の見学方法
瑞寶橋は祭礼用の橋で、境内から眺めることができる。
由緒や境内全体の配置、行き方と参拝時間は、西宮神社のグループページにまとめている。
Q&A
- 西宮神社瑞寶橋はいつ架けられたのですか?
- 明治40年(1907年)に架けられ、大正11年(1922年)に改修されました。
- 瑞寶橋を奉納したのは誰ですか?
- 白鷹酒造の初代辰馬悦叟です。
- 瑞寶橋の石材は?
- 六甲山産の花崗岩(御影石)です。
- 瑞寶橋の大きさは?
- 橋長5.5メートル、幅員2.5メートルです。
- 瑞寶橋の読み方は?
- 西宮神社と西宮市は「ずいほうばし」、文化庁の記録は「すいほうばし」としています。
基本情報
| 名称 | 西宮神社瑞寶橋(にしのみやじんじゃずいほうばし) |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県西宮市社家町11 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成25年(2013年)3月29日登録 |
| 員数 | 1基 |
| 寸法 | 石造桁橋、橋長5.5メートル、幅員2.5メートル、袖高欄付 |
| 所有者 | 宗教法人西宮神社 |
| 公開状況 | 境内で参拝・見学可 |
参考文献
- 文化庁 国指定文化財等データベース「西宮神社瑞寶橋」
- https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/101/00009518
- 西宮神社「境内案内一覧」
- https://nishinomiya-ebisu.com/guide/guide-2/
- 文化庁 日本遺産ポータル「西宮神社瑞寶橋」
- https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/culturalproperties/result/5207/
最終更新日: 2026.09.28