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石川県の登録有形文化財
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石川県
石川県七尾市に佇む春成酒造店主屋は、昭和9年築のせがい造の町家建築。慶応元年創業の酒蔵の主屋として、能登街道沿いの歴史的景観を今に伝える国登録有形文化財です。
昭和6年(1931年)築の近代和風住宅「彦三町家」は、2018年に国の登録有形文化財に登録されました。切妻造妻入のアズマダチの意匠を持つ伝統的な建築で、現在はNPO法人金澤町家研究会の活動拠点として金沢の町家文化の保全・発信に貢献しています。
石川県金沢市菊川に位置する平木家住宅主屋は、加賀藩城下町の旧足軽組地に建つ江戸末期の武家住宅です。木造2階建、建築面積約102㎡の建物は、南に庭を設け東側に用水路が流れる城下町特有の配置を保ち、2004年に国登録有形文化財に登録されました。百万石の財力で足軽にも庭付き一戸建てを与えた加賀藩の歴史を物語る貴重な建造物です。
石川県金沢市の犀川右岸に佇む平木屋旗店は、宝暦年間(1751〜1763年)創業の老舗染物店です。江戸時代末期に建てられた町家は国登録有形文化財および金沢市指定文化財に登録され、加賀藩御用達の旗・暖簾・のぼりの伝統を今に受け継いでいます。茶室を備えた二階や長い土間など、金沢町家の特徴を集約した建築も見どころです。