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石川県の重 要 文 化 財

Important Cultural Property of 石川県

石川県に所在する重要文化財。

139 石川県
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江沼神社長流亭
石川県 江戸中期 重要文化財
江沼神社長流亭

石川県加賀市の江沼神社に建つ長流亭は、宝永6年(1709年)に大聖寺藩三代藩主前田利直が大聖寺川のほとりに設けた別亭。寄棟こけら葺きの数寄屋造りで、欄間の透かし彫りと淡い彩色が見どころの重要文化財です。

尾崎神社
石川県 江戸前期 重要文化財
尾崎神社

加賀藩四代藩主・前田光高が寛永20年(1643年)に曽祖父徳川家康をまつって金沢城北ノ丸に建てた朱塗りの東照宮。本殿と拝殿を別棟に分けた現存最初期の例とされ、金沢城関連では現存最古の建造物。国の重要文化財。

旧石川県第二中学校本館
石川県 明治 重要文化財
旧石川県第二中学校本館

明治32年(1899年)に建てられた旧石川県第二中学校本館は、「三尖塔校舎」の愛称で親しまれる国指定重要文化財です。現在は金沢くらしの博物館として一般公開され、明治の洋風木造学校建築の美しさと金沢の暮らしの歴史を伝えています。

旧第四高等中学校本館
石川県 明治 重要文化財
旧第四高等中学校本館

金沢市広坂に建つ旧第四高等中学校本館は、明治24年(1891年)完成の赤煉瓦造二階建。フランスで学んだ山口半六らが設計し、白煉瓦や釉薬煉瓦の線が壁面に変化を与える。昭和44年に重要文化財へ指定された四高の本館。

大乗寺仏殿
石川県 江戸中期 重要文化財
大乗寺仏殿

金沢市長坂町の大乗寺に建つ仏殿は、元禄15年(1702年)に上棟された曹洞宗の中心堂。禅宗様を基調に和様・黄檗様を取り合わせた点が評価され、昭和58年に重要文化財に指定された。境内は無料で拝観でき、日曜には坐禅会も開かれている。

時国家住宅(石川県輪島市町野町)
石川県 江戸中期 重要文化財
時国家住宅(石川県輪島市町野町)

石川県輪島市に佇む時国家住宅(下時国家)は、壇ノ浦の合戦で能登に配流された平時忠の末裔が築いた重要文化財の大規模民家です。18世紀の茅葺入母屋造の主屋と国指定名勝の庭園が、能登の豪農の繁栄を今に伝えます。

白山神社本殿
石川県 室町後期 重要文化財
白山神社本殿

石川県珠洲市に鎮座する白山神社本殿は、室町時代後期の三間社流造を伝える国指定重要文化財です。法住寺の鎮守として創建され、中世能登の信仰と建築の歴史を今に伝えています。

藤津比古神社本殿
石川県 室町中期 重要文化財
藤津比古神社本殿

石川県七尾市中島町に鎮座する藤津比古神社本殿は、室町時代中期に建てられた三間社流造の社殿で、鎌倉時代の古式を残す貴重な建築として国の重要文化財に指定されています。中世の遺構が少ない北陸地方において、建築史上きわめて重要な存在です。

松尾神社本殿
石川県 室町後期 重要文化財
松尾神社本殿

石川県志賀町に鎮座する松尾神社本殿は、室町時代後期(永禄2年頃)に建てられた北陸屈指の中世神社建築。国指定重要文化財の歴史的価値と見どころをご紹介します。

妙成寺経堂
石川県 江戸中期 重要文化財
妙成寺経堂

石川県羽咋市の日蓮宗本山妙成寺に建つ経堂は、寛文10年(1670年)に加賀藩四代藩主前田光高の遺願により建立された重要文化財です。禅宗様の簡素な建築の中に天海版一切経や北陸最古の法華経版木を収蔵し、前田家五代にわたる造営事業の締めくくりとして、能登随一の大伽藍を完成させました。

妙成寺庫裏
石川県 江戸前期 重要文化財
妙成寺庫裏

石川県羽咋市の妙成寺庫裏は、文禄年間(1592~1596)に地元能登の大工によって建てられた、妙成寺最古の建造物です。前田家庇護以前の古式を伝える貴重な遺構として、昭和40年に国の重要文化財に指定されました。地方独自の柱間寸法や穴蔵、囲炉裏など、桃山期の華やかな伽藍とは異なる素朴で実直な魅力に満ちています。

妙成寺五重塔
石川県 江戸前期 重要文化財
妙成寺五重塔

石川県羽咋市にある妙成寺五重塔は、元和4年(1618年)に加賀藩三代藩主前田利常の命で建立された北陸唯一の木造五重塔。総高34.18メートル、栩葺の屋根を持つ国指定重要文化財で、桃山の華やぎを残す江戸初期建築の傑作です。

妙成寺三十番神堂
石川県 桃山 重要文化財
妙成寺三十番神堂

石川県羽咋市の日蓮宗本山・妙成寺に建つ三十番神堂は、慶長19年(1614年)に加賀藩三代藩主・前田利常の大坂冬の陣出陣に際し戦勝祈願のために建立された国指定重要文化財です。三間社流造りの繊細で優美な桃山様式の建築は、境内に十棟を数える重要文化財群の中でも独特の趣を見せています。

妙成寺書院
石川県 江戸前期 重要文化財
妙成寺書院

石川県羽咋市・日蓮宗本山妙成寺の境内に残る書院は、万治2年(1659年)に加賀藩5代藩主前田綱紀が菩提寺参詣の休息所として建てた一棟です。桁行15m、寄棟造こけら葺きの一重建築で、最奥には寿福院らを祀る御霊屋を備え、花頭窓や付書院を設えた上質な武家書院の姿を今に伝えます。隣接の書院庭園と五重塔の借景とともに、国指定重要文化財として静かに輝く能登の名所です。

妙成寺鐘楼
石川県 江戸前期 重要文化財
妙成寺鐘楼

石川県羽咋市の妙成寺鐘楼は、寛永2年(1625)建立、昭和25年に国の重要文化財に指定された袴腰付入母屋造の優美な鐘楼です。加賀藩前田家ゆかりの大伽藍の一隅で、三手先組の腰組、八角柱、変化に富んだ意匠が江戸初期の技を今に伝えます。

妙成寺祖師堂
石川県 桃山 重要文化財
妙成寺祖師堂

石川県羽咋市の日蓮宗北陸本山・妙成寺に佇む祖師堂は、国の重要文化財に指定された堂宇です。禅宗様の三手先詰組や扇たるき、蓮や天人の精緻な彫刻など、桃山時代の華麗な意匠を今に伝えます。加賀藩前田家の庇護のもと建てられた能登随一の名建築をご紹介します。

妙成寺二王門
石川県 江戸前期 重要文化財
妙成寺二王門

石川県羽咋市に佇む妙成寺二王門は、寛永2年(1625年)に加賀藩前田家の庇護のもと建立された国指定重要文化財の楼門です。和様で統一された三間一戸の堂々たる門構えは、境内に10棟の重要文化財を擁する北陸屈指の名刹への荘厳なる入口として、約400年の歴史を今に伝えています。

妙成寺本堂
石川県 桃山 重要文化財
妙成寺本堂

石川県羽咋市に位置する妙成寺本堂は、慶長9年(1604年)に建仁寺流の大工・坂上又三郎によって建立された国指定重要文化財です。禅宗様を基調とした堂々たる入母屋造の建築で、加賀藩前田家の庇護のもと造営されました。境内には重要文化財10棟が集中し、北陸唯一の五重塔とともに能登随一の大伽藍を誇ります。

明泉寺五重塔
石川県 室町前期 重要文化財
明泉寺五重塔

石川県穴水町の古刹・明泉寺に立つ高さ約6.8メートルの石造五重塔は、鎌倉時代後期に地元産の前波石で造られた国指定重要文化財です。木造建築の意匠を石に精巧に刻み込んだ中世の傑作で、内部には石造大日如来坐像を安置。約150基の中世石造物群とともに、能登の豊かな歴史と信仰文化を今に伝えています。

薬王院五輪塔
石川県 室町前期 重要文化財
薬王院五輪塔

石川県加賀市・山代温泉の薬王院温泉寺境内に佇む五輪塔は、日本語の五十音図の基礎を築いた明覚上人の供養塔です。鎌倉時代に建立された凝灰岩製の塔は、梵字の大日如来真言と優美な蓮弁円相を備え、昭和32年に国の重要文化財に指定されました。九谷焼の陶板が埋め込まれた「あいうえおの小径」を辿り、日本語の起源に触れる旅をお楽しみください。