石川県の登録有形文化財
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石川県加賀市の山代温泉に佇む北大路魯山人寓居主屋は、明治初期に建てられた国登録有形文化財です。大正4年に若き魯山人がこの地で刻字看板を彫り、初めて陶芸に触れた歴史的な建物で、現在は「いろは草庵」として仕事部屋・書斎・囲炉裏の間・庭園・土蔵ギャラリーを公開しています。
石川県加賀市・山代温泉に残る国登録有形文化財「北大路魯山人寓居土蔵」。明治時代に建てられたこの土蔵は、書・陶芸・料理など多分野で活躍した総合芸術家・北大路魯山人が大正4年に滞在し、芸術の道に開眼した場所です。現在は「いろは草庵」として公開され、魯山人の仕事部屋や作品を見学できます。
石川県金沢市尾張町の旧石川銀行橋場支店は、昭和4年に高岡銀行の支店として清水組が設計施工した鉄筋コンクリート造4階建。不整形の敷地に曲面で応えた立面をもち、平成16年に登録有形文化財となり、現在は金沢文芸館として公開されている。
石川県小松市に残る登録有形文化財の窯納屋。人間国宝・三代德田八十吉の生家に現存する希少な錦窯と、初代から三代にわたる九谷焼の名品を間近に鑑賞できる、日本の陶芸文化の真髄に触れられる特別な場所です。
石川県小松市大文字町の小松市立錦窯展示館主屋は、昭和8年頃に建てられた木造二階建の町家で、令和元年に国の登録有形文化財となった。九谷焼の上絵付を家業とした徳田家の住居兼工房で、二階七室が絵付の作業場。南の窯納屋には錦窯が二基残る。
大正13年(1924年)に完成した犀川大橋は、金沢市の犀川に架かる国登録有形文化財の鋼製ワーレントラス橋です。日本橋梁技術の先駆者・関場茂樹が設計し、英国製鋼材も使用された歴史ある鉄橋は、加賀友禅のグラデーションを取り入れた青い塗装と金箔の橋名板が美しく、片町とにし茶屋街を結ぶ金沢のシンボルとして親しまれています。
石川県金沢市十一屋町の佐藤家住宅主屋は、昭和12年に料亭として建てられ、戦後に曳家のうえ住宅へ改造された建築面積107平方メートルの木造2階建。各階に床棚付書院を備え、欄間に白鳥の彫刻が入る。平成16年登録、非公開。
石川県加賀市大聖寺神明町の登録有形文化財。明治期の座敷棟の前に昭和16年建て替えの玄関棟が接続し、いずれも木柄が細く生漆塗りで仕上げられる。旧武家屋敷地の景観に寄与する建物として平成11年に登録された。
石川県加賀市大聖寺神明町の登録有形文化財。大聖寺藩主前田家の菩提寺実性院にあった江戸後期の土蔵を平成9年に移築したもので、腐朽していた1階の壁体はコンクリートに改められた。再現困難を基準に平成11年登録。
石川県金沢市東山一丁目の澁江家住宅主屋は、大正10年建築、建築面積62平方メートルの平入町家。二階の大屋根を出桁造とし、腕木を二重に重ねて深い軒をつくる。国土の歴史的景観への寄与を基準に平成16年登録、個人所有で非公開。
石川県金沢市神谷内町の島村家住宅主屋は、明治32年頃建築、建築面積269平方メートルの木造2階建。江戸期に肝煎を務めた旧家で、正面妻に梁を4段重ね、座敷は銘木の数寄屋風に仕上げる。平成14年登録、個人所有で非公開。
石川県白山市の聖興寺北土蔵。大正3年築で、境内の大正期建築のうち最も古い土蔵造二階建です。南蔵の北側に建ち、腰を黒漆喰とし通り側に腰石を貼って、重厚な印象を与える国の登録有形文化財です。
石川県白山市の聖興寺客殿。大正7年建立、南正面に唐破風の大式台を構える境内で最も華やかな接客建築です。金の壁紙・黒漆の格天井・螺鈿の欄間で飾り、造形の規範とされる国の登録有形文化財です。
石川県白山市の聖興寺庫裏。大正7年建立の木造二階建で、西面の妻に束や舟肘木の飾りを見せ、下半部を下見板張とし格子付の窓を穿ちます。近代的な庫裏の一例とされる国の登録有形文化財です。
石川県白山市の聖興寺座敷。大正7年建立の木造二階建で、茶室と客殿の間の中庭南方に建ちます。前後二列に配した室にトコや棚を備え、接客と居室を兼ねた寺の生活空間を示す国の登録有形文化財です。
石川県白山市の聖興寺山門。昭和31年築の切妻造本瓦葺四脚門で、寺の中町側の入口に建ちます。密な組物と、本柱間いっぱいに広がる龍の彫物など、高い装飾性を見せる国の登録有形文化財です。
石川県白山市の聖興寺鐘楼。江戸中期の木部を残す境内で最も古い建築で、戸室石を積み上げた高い基壇に建つ方一間吹放ちの鐘楼です。昭和51年に本堂の南方へ移築された国の登録有形文化財です。
石川県白山市の聖興寺草風庵。昭和10年、千代尼百五十回忌に建てられた茅葺の草庵風茶室です。加賀千代女の俳号「草風」を名に負い、凸型に交差する入母屋屋根が特徴の国の登録有形文化財です。
石川県白山市の聖興寺茶室。大正7年建立で、寥々庵・翠光軒・暢音堂などの室を一棟に集めた近代和風の茶の複合体です。磨丸太のトコ柱や竹の框を用いた二畳台目を含む、国の登録有形文化財です。
石川県白山市の聖興寺千代尼堂。昭和10年、俳人加賀千代女の百五十回忌に建てられた方一間半の宝形造茅葺の小堂です。彫刻家吉田三郎が桂材で刻んだ千代尼像を安置し、北側に千代尼塚がある国の登録有形文化財です。