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熊本県の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
熊本県 · 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
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熊本県
毎年八月、お盆明けの風鎮祭で演じられる即興の寸劇。軽トラの移動舞台を辻から辻へと曳き、五つの向上会の若者が高森弁で毎年の新作を披露する。2019年に国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択された。
熊本県南阿蘇村の長野阿蘇神社に伝わる長野岩戸神楽は、神下しの舞から磐戸開の舞まで三十三座で構成される出雲系の神楽です。荒神が十数メートルの青竹を昇る天王注連の舞をはじめ、地方色豊かな見どころと祭礼の楽しみ方を紹介します。
熊本県荒尾市の野原八幡宮に伝わる風流は、獅子頭をかたどった笠をかぶる二人の稚児が、歌と笛に合わせて小太鼓と大太鼓を打ちつつ舞う太鼓踊。毎年10月15日の祭礼「のばらさん」に三地区が奉納し、ユネスコ無形文化遺産にも記載されている。
毎年8月6日、熊本県南部の山あいの集落で、稲わらをより合わせた一本の綱が川の上に張りわたされる。綱には舟に乗った彦星と織姫のわら人形が下がり、星祭りであると同時に疫病除けや祖霊を迎える行事として受け継がれてきた。
熊本県阿蘇郡南小国町の吉原集落に伝わる神楽で、昭和五十一年に国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選定された。毎年九月二十日の夜、吉原大神宮の例大祭でたき火に照らされ、天岩戸神話を含む三十三番が舞い継がれる。