十四春土蔵とは

十四春土蔵は、京都府京都市下京区弁財天町にある明治42年(1909年)頃の裏庭に面して屋敷構えを整える本瓦葺の土蔵で、平成17年(2005年)11月10日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「としはるどぞう」。

文化庁の記録では、土蔵造2階建、瓦葺で、建築面積は20平方メートル。登録番号は26-0205である。

門構え風の戸口

十四春土蔵は、東西に細長い敷地の北西角に建つ明治42年(1909年)頃の土蔵である(文化庁)。切妻造・平入・本瓦葺の土蔵造2階建で、1階の庇で深い軒をつくり、軒裏には鉢巻を廻らす。

開口部の廻りを掛子塗とし、戸口は上部に黒漆喰を塗り込んで門構えのように見せる。裏庭に面して、屋敷構えを整えている(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この土蔵を「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

十四春土蔵では、黒漆喰を塗り込んで門構えのように見せた戸口と、掛子塗とした開口部の廻りが見どころである(文化庁)。

見学について

十四春の所有者は文化庁の記録に記載がない。旅館「十四春旅館」として宿泊予約サイトに掲載されているが、運営者による公的な案内は確認できなかった。主屋と土蔵は十四春のページにまとめている。

Q&A

Q土蔵はいつ建てられましたか?
A明治42年(1909年)頃です(文化庁)。
Qどこに建っていますか?
A東西に細長い敷地の北西角です(文化庁)。
Q戸口の特徴は?
A上部に黒漆喰を塗り込み、門構えのように見せます(文化庁)。
Q屋根は?
A切妻造・平入の本瓦葺です(文化庁)。
Q十四春土蔵が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成17年(2005年)11月10日です(文化庁)。

基本情報

名称十四春土蔵(としはるどぞう)
所在地京都府京都市下京区諏訪町通松原下る弁財天町326
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成17年(2005年)11月10日登録
員数1棟
寸法土蔵造2階建、瓦葺、建築面積20㎡
所有者不明(文化庁データベースに記載なし)
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

十四春土蔵(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00004996

最終更新日: 2026.11.06