料亭春海とは

料亭春海は、長崎県長崎市鍛冶屋町にある明治40年(1907年)の崇福寺の西に建つ料亭建築で、平成27年(2015年)3月26日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「りょうていはるみ」。

文化庁の記録では、木造2階建、瓦葺で、建築面積は244平方メートル。昭和13年(1938年)・昭和16年(1941年)・昭和25年(1950年)に改修されている。登録番号は42-0121である。

池に雁行する座敷

料亭春海は、長崎市鍛冶屋町の崇福寺の西側にある明治40年(1907年)の料亭建築である(文化庁)。西の正面の中央に式台玄関を構え、池に面して座敷を雁行させ、2階の南側に大広間を配する。

各室とも銘木や古木などを巧みに使った風雅な意匠をもつ(文化庁)。書院造を基調とした当初の部分に、その後数寄屋風の各室を加えた料亭建築で、文化庁は市中の隠れ家の趣を見せるとしている。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この建物を「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

池に面して雁行する座敷と、銘木や古木を使った各室の意匠が見どころである(文化庁)。

見学について

所有者は文化庁の記録に記載がない。料亭の営業について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q春海はいつ建てられましたか?
A明治40年(1907年)で、昭和期に改修されています(文化庁)。
Qどこにありますか?
A崇福寺の西側です(文化庁)。
Q座敷の配置は?
A池に面して雁行させています(文化庁)。
Q意匠の特徴は?
A書院造を基調に数寄屋風の各室を加え、銘木を巧みに使います(文化庁)。
Q料亭春海が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成27年(2015年)3月26日です(文化庁)。

基本情報

名称料亭春海(りょうていはるみ)
所在地長崎県長崎市鍛冶屋町278
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成27年(2015年)3月26日登録
員数1棟
寸法木造2階建、瓦葺、建築面積244㎡
所有者不明(文化庁データベースに記載なし)
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

料亭春海(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00010534

最終更新日: 2026.10.26