生和神社本殿とは

生和神社本殿は、滋賀県野洲市冨波乙にある室町前期(1333〜1392年)の一間社流造の本殿で、明治35年(1902年)7月31日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「いくわじんじゃほんでん」。

文化庁の記録では、一間社流造、檜皮葺で、棟札2枚が附として指定されている。指定番号は00239である。

文化庁の記録にある明治35年(1902年)の指定日は、旧法による指定の日付である。

室町時代前期の本殿

生和神社本殿は、正面1間の流造で、屋根を檜皮で葺く(文化庁)。流造は、切妻造・平入の身舎の前の屋根を長く延ばして庇とする形式である。

文化庁の解説によれば、現在の本殿は室町時代前期の建立である。棟札2枚が本殿とあわせて指定されている。

重要文化財としての価値

文化庁は、室町時代前期の一間社流造の本殿を重要文化財としている。同じ境内の末社春日神社本殿は、本殿より規模が小さいが形式手法は古制を帯び、本殿より時代をさかのぼると考えられている(文化庁)。

見どころ

前に長く延びる流造の屋根と、檜皮葺の軒が見どころである(文化庁)。境内の末社春日神社本殿と見比べると、形式の違いが分かりやすい。

見学について

生和神社が所有する本殿である(文化庁)。本殿の内部の公開について公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q生和神社本殿はいつ建てられましたか?
A室町時代前期(1333〜1392年)です(文化庁)。
Q生和神社本殿の形式は?
A一間社流造で、檜皮葺です(文化庁)。
Q生和神社本殿とあわせて指定されているものは?
A棟札2枚です(文化庁)。
Q生和神社はどこにありますか?
A滋賀県野洲市冨波乙にあります(文化庁)。
Q生和神社本殿が重要文化財に指定されたのはいつですか?
A明治35年(1902年)7月31日です(文化庁)。

基本情報

名称生和神社本殿(いくわじんじゃほんでん)
所在地滋賀県野洲市冨波乙
指定区分重要文化財(建造物)
指定年明治35年(1902年)7月31日指定
員数1棟
寸法一間社流造、檜皮葺
所有者生和神社
公開状況本殿内部の公開の公的な案内なし

参考文献

生和神社本殿(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/1446

最終更新日: 2026.10.19