金剛寺仁王門とは

金剛寺仁王門は、東京都日野市高幡にある室町時代後期の高幡不動尊の楼門で、昭和21年(1946年)11月29日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「こんごうじにおうもん」。

楼上に扁額を掲げる金剛寺仁王門
楼上に扁額を掲げる金剛寺仁王門江戸村のとくぞう (Edomura no Tokuzo) / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、三間一戸の楼門で、入母屋造、茅葺形銅板葺。指定番号は01552である。

文化庁の記録にある昭和21年(1946年)の指定日は、旧法による指定の日付である。

楼門に復原された門

金剛寺仁王門は、高幡不動尊金剛寺の三間一戸の楼門である(文化庁)。金剛寺によれば、不動堂に続いて建てられた門で、当初は楼門として計画されたが途中で変更され、昭和34年(1959年)の解体復原修理で楼門の姿に復原された。

金剛寺によれば、門に安置する仁王尊は室町時代の作で、楼上の扁額「高幡山」は江戸時代初期の運敞僧正の筆である。

重要文化財としての価値

文化庁の記録に解説文はなく、構造欄と年代が指定の内容を伝える。室町時代後期の三間一戸の楼門である(文化庁)。

見どころ

茅葺形の銅板葺の入母屋屋根と、楼上の扁額「高幡山」が見どころである(文化庁、金剛寺)。

見学について

金剛寺が所有する(文化庁)。金剛寺によれば、京王線・多摩都市モノレールの高幡不動駅から歩いて5分である。境内の拝観の時間について、公的な案内は確認できなかった。仁王門と不動堂は金剛寺(高幡不動尊)のページにまとめている。

Q&A

Q金剛寺仁王門はいつ建てられましたか?
A室町時代後期です(文化庁)。
Qどんな門ですか?
A三間一戸の楼門です(文化庁)。
Qいつ楼門に復原されましたか?
A昭和34年(1959年)の解体復原修理です(金剛寺)。
Q楼上の扁額の筆者は?
A江戸時代初期の運敞僧正です(金剛寺)。
Q金剛寺仁王門が重要文化財に指定されたのはいつですか?
A昭和21年(1946年)11月29日です(文化庁)。

基本情報

名称金剛寺仁王門(こんごうじにおうもん)
所在地東京都日野市高幡
指定区分重要文化財(建造物)
指定年昭和21年(1946年)11月29日指定
員数1棟
寸法三間一戸楼門、入母屋造、茅葺形銅板葺
所有者金剛寺
公開状況高幡不動駅から徒歩5分(金剛寺)

参考文献

金剛寺仁王門(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/571
境内のご案内(高幡山明王院金剛寺)
https://www.takahatafudoson.or.jp/?page_id=13
沿革(高幡山明王院金剛寺)
https://www.takahatafudoson.or.jp/?page_id=4681

最終更新日: 2026.10.23