鳴海杻神社弁天堂とは

鳴海杻神社弁天堂は、愛知県犬山市羽黒の鳴海杻神社に元治2年(1865年)に建てられた建物で、令和6年(2024年)3月6日に国の登録有形文化財に登録された。読みは「なるみてがしじんじゃべんてんどう」、登録番号は23-0597である。文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺、建築面積は20平方メートル。境内最古の堂宇である。

登録の理由と価値

鳴海杻神社弁天堂は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。文化庁の解説によれば、参道入口の西の湧水池の東岸に位置し、正面3間、側面2間半の宝形造桟瓦葺で、正面に1間の向拝を付け、三方に縁をめぐらす。

内部は8畳の1室で、格天井の鏡板に絵画を描く。背面は3つに分け、中央に金箔張りの宮殿を安置する。文化庁は、湧水池に浮かぶ点景をつくる弁天堂と評価している。

見どころ

格天井の鏡板に描かれた絵画と、中央の金箔張りの宮殿に注目したい(文化庁)。

湧水池の東岸に建ち、水面に浮かぶように見える姿も見どころである。犬山市も、神社の一角にある弁天堂を江戸時代後期の建物として紹介している。

参拝について

社殿の配置と所在地は鳴海杻神社のページにまとめてある。公開についての公的な案内は見当たらない。

Q&A

Q鳴海杻神社弁天堂はいつ建てられましたか?
A元治2年(1865年)の建築で、境内最古の堂宇です。
Q登録有形文化財になったのはいつですか?
A令和6年(2024年)3月6日に登録されました。登録番号は23-0597です。
Q弁天堂はどこにありますか?
A参道入口の西の湧水池の東岸にあります。
Q弁天堂の内部は?
A8畳の1室で、格天井の鏡板に絵画を描き、背面中央に金箔張りの宮殿を安置しています。
Q見学できますか?
A公開についての公的な案内は見当たりません。

基本情報

名称鳴海杻神社弁天堂(なるみてがしじんじゃべんてんどう)
所在地愛知県犬山市大字羽黒字成海郷109(鳴海杻神社)
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和6年(2024年)3月6日登録(登録番号23-0597)
員数1棟
寸法木造平屋建、瓦葺、建築面積20平方メートル
所有者鳴海杻神社
公開状況公開の案内なし

参考文献

鳴海杻神社弁天堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/101/00014843
鳴海杻神社(犬山文化遺産ナビ 犬山市)
https://inuyama-tabi.com/point/detail/223/

最終更新日: 2026.10.05