鳴海杻神社拝殿とは
鳴海杻神社拝殿は、愛知県犬山市羽黒の鳴海杻神社に大正6年(1917年)頃に建てられた建物で、令和6年(2024年)3月6日に国の登録有形文化財に登録された。読みは「なるみてがしじんじゃはいでん」、登録番号は23-0595である。文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺、建築面積は24平方メートル。
登録の理由と価値
鳴海杻神社拝殿は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。文化庁の解説によれば、祭文殿の前方に位置する桁行3間、梁間3間の入母屋造桟瓦葺の建物で、円柱を地覆、地長押、内法長押、頭貫で固める。組物は台輪の上に出三斗とし、軒は二軒繁垂木。
内部は一室の板敷で、天井は小組格天井を張る。文化庁は、四周を吹放ちとした軽快な建物ながら、基壇の上に建つ堂々たる拝殿と評価している。
見どころ
四周を吹放ちとした軽快な構えと、基壇の上に建つ堂々とした姿の対比に注目したい(文化庁)。
天井の小組格天井や、出三斗の組物、二軒の繁垂木など、細部の丁寧なつくりも見どころである。
参拝について
社殿の配置と所在地は鳴海杻神社のページにまとめてある。公開についての公的な案内は見当たらない。
Q&A
- 鳴海杻神社拝殿はいつ建てられましたか?
- 大正6年(1917年)頃の建築です。
- 登録有形文化財になったのはいつですか?
- 令和6年(2024年)3月6日に登録されました。登録番号は23-0595です。
- 拝殿の形式は?
- 桁行3間、梁間3間の入母屋造桟瓦葺で、四周を吹放ちとしています。
- 拝殿の内部は?
- 一室の板敷で、小組格天井を張っています。
- 見学できますか?
- 公開についての公的な案内は見当たりません。
基本情報
| 名称 | 鳴海杻神社拝殿(なるみてがしじんじゃはいでん) |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県犬山市大字羽黒字成海郷109(鳴海杻神社) |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 令和6年(2024年)3月6日登録(登録番号23-0595) |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造平屋建、瓦葺、建築面積24平方メートル |
| 所有者 | 鳴海杻神社 |
| 公開状況 | 公開の案内なし |
参考文献
- 鳴海杻神社拝殿(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/101/00014841
- 鳴海杻神社(犬山文化遺産ナビ 犬山市)
- https://inuyama-tabi.com/point/detail/223/
最終更新日: 2026.10.05