全国の登録有形文化財
全国の登録有形文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。
竜串海域公園に立つ海中展望塔。64段の螺旋階段を水深7メートルまで下りると、16の丸窓が外洋に開く。1971年竣工、2022年に海中展望塔として全国初の登録有形文化財に。連絡橋の老朽化で2026年5月から休館中。
高知県田野町に残る有沢家住宅蔵は、昭和13年築の小さな二階建土蔵。土佐漆喰の白壁に四段の水切瓦をめぐらせ、台風の多い土佐の気候に応える土蔵建築の典型を見せる。江戸期以来の商家町・田野の町並みを構成する登録有形文化財で、主屋・離れと共に登録された。
高知県田野町に建つ有沢家住宅主屋は、昭和12年(1937)築の登録有形文化財。海で身代を築いた網元の家でありながら、北西に式台玄関、南西に八畳座敷を構え、郷士住宅の格式を受け継ぐ。岡御殿や浜口雄幸旧邸とあわせて田野の家並みを歩きたい。
昭和13年(1938年)、田野の網元・有沢家が建てた木造2階建の離れ。一階の通り土間は田野海岸の方へと抜け、海とともにあった暮らしぶりが読み取れる。主屋と渡廊下でつながる、四国一小さな町・田野の登録有形文化財です。
高知県土佐市宇佐に建つ昭和二十二年頃の登録有形文化財。木造平屋建の内部に釜炊き場・燻し場・黴付け場・貯蔵場の四室が鰹節作りの工程順に並ぶ家内製造の建物で、土佐節発祥地である漁港の集落の町並みを今に残す。
高知県土佐市宇佐町に残る泉家住宅の支度部屋と干場。昭和南海地震後の昭和22年頃に再建された鰹節の家内製造施設で、主屋や鰹節製造場とともに平成16年に登録有形文化財となった。土佐節発祥の地に生業の場の姿をとどめる。
昭和21年の昭和南海地震で倒壊した家を、震災前の姿のまま再建した木造2階建。妻壁に5段の水切瓦を備え、2階は20畳の大広間とする。土佐市宇佐に残る登録有形文化財で、漁師町の復興とともに歩んだ一軒。非公開だが公道から外観を望める。
一斗俵沈下橋は、高知県四万十町の四万十川上流域に架かる昭和10年築の鉄筋コンクリート造9連桁橋で、平成12年に登録有形文化財となった。増水時に水面下に沈む沈下橋として、四万十川流域に現存する最古のものである。
岩崎家住宅主屋は高知県安芸市にある寛政7年(1795年)頃の茅葺農家で、三菱創業者・岩崎彌太郎の生家。食違い四間取りの間取りや芋壺が残り、2010年に登録有形文化財に。見学は無料で、主屋の土間まで入れる。
岩崎家住宅西蔵は岩崎彌太郎生家に明治30年(1897年)に建てられた土蔵造平屋の蔵。寄棟屋根に土佐漆喰の大壁で、東蔵とは屋根でつながり事務所を挟む。2010年に登録有形文化財となり、外観を無料で見学できる。
岩崎家住宅練塀は岩崎彌太郎生家の東蔵から東へ延び、畑の境で南へ折れる明治前期の塀。イシグロと呼ばれ、山石と赤土を練り積み瓦を載せる。延長15メートルで、東面は高さ1.6メートルになる。2010年に登録有形文化財となった。
岩崎家住宅番屋は岩崎彌太郎生家の東南隅に建つ明治後期の木造平屋。寄棟と入母屋を組み合わせた屋根に左桟・右桟の瓦が混じり、居室と土間の釜屋を持つ。2010年に登録有形文化財となり、外観を無料で見学できる。
岩崎家住宅便所は安芸市の岩崎彌太郎生家の主屋の南に建つ江戸末期の木造平屋。建築面積7.1平方メートルで、内部を大便所・小便所・物置の3室に分ける。2010年に登録有形文化財となり、外観を無料で見学できる。
岩崎家住宅祠は岩崎彌太郎生家の北端に南面して建つ明治41年(1908年)の一間社流造。八角柱の身舎に三菱紋を飾り、向拝に三斗組と蟇股を備える。2010年に登録有形文化財となり、屋敷の開放時間に見学できる。
岩崎家住宅東蔵は岩崎彌太郎生家の主屋の背後に建つ明治19年(1886年)の土蔵造2階建の蔵。土佐漆喰の壁に水切り瓦を重ね、鬼瓦に三階菱を載せる。2010年に登録有形文化財となり、外観は無料で見学できる。
高知県安芸市川北の前島集落に建つ岩村家住宅(旧黒岩家住宅)主屋は、江戸末期の郷士住宅。南の下屋中央に玄関を開き、床構えの座敷を表に、居間と台所を奥に並べる。令和6年(2024年)に登録有形文化財に登録。
高知県安芸市川北の岩村家住宅(旧黒岩家住宅)瓦練塀は、主屋の東端から南北へ延びる総延長8.6メートルの江戸末期の練塀。川原石の基礎に薄い土と瓦を密に重ねる当地の仕様。令和6年(2024年)に登録有形文化財。
高知県安芸市川北の岩村家住宅(旧黒岩家住宅)土蔵は、主屋の北に建つ明治前期の土蔵造二階建の家財蔵。置屋根の桟瓦葺で、漆喰塗の外壁の北面に瓦張の腰と2段の水切瓦を備える。令和6年(2024年)に登録有形文化財に登録。
高知県安芸市川北の岩村家住宅(旧黒岩家住宅)門及び駕籠部屋は、主屋の南の通りに面する明治前期の腕木門と駕籠部屋。一間一戸の切妻造桟瓦葺の門に小さな駕籠部屋が続き、格式ある表構えをつくる。令和6年(2024年)登録。
高知県土佐清水市竜串の海のギャラリー。林雅子の設計で昭和41年に竣工した貝類展示館で、鉄筋コンクリート折板構造で二枚貝が天に開くさまを表す。天窓の光が水中のような空間をつくり、黒原和男の貝を展示する。