全国の登録有形文化財
全国の登録有形文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。
明治村本郷喜之床は愛知県犬山市の博物館明治村にある明治後期の理髪店建築。東京都文京区本郷から1980年に移築され、2004年に登録有形文化財に登録された。間口3間の町家で正面はほぼ全面がガラス。2階は歌人石川啄木が家族と暮らした2間である。
明治村前橋監獄雑居房は愛知県犬山市の博物館明治村にある1888年建設の木造監房。群馬県前橋市の前橋監獄から1971年に移築され、2004年に登録有形文化財に登録された。中廊下の両側に9房が並び、栗材の太い格子が房を囲む。
明治村三重県尋常師範学校・蔵持小学校は愛知県犬山市の博物館明治村にある1888年建設の木造校舎。三重県津市に師範学校本館として建てられ、名張市の小学校を経て1973年に移築。2003年に登録有形文化財に登録された。設計は清水義八。
京都府宮津にあった裁判所の法廷棟。木造平屋建、入母屋造の桟瓦葺で、吹き放ちの庇が巡り、一段高い裁判官席が残る。人形のジオラマによる法廷の再現展示、登録の経緯、見学料金、開村時間、アクセスまで詳しく解説する。
名古屋電気鉄道が岩倉に建てた変電所。半円アーチの開口部、四隅のバットレス、木造クイーンポストトラスの小屋組が残る。背面のレンガ装飾や、移築時に鉄筋コンクリート造へ改められた経緯、見学料金と開村時間も解説する。
森鷗外と夏目漱石が相次いで借りた東京・千駄木の住宅。田の字型平面に短い中廊下と応接兼書斎が加わる明治中期の中流住宅で、『吾輩は猫である』の舞台。見どころ、見学料金、開村時間、アクセスまで詳しく解説する。
明治村安田銀行会津支店は、明治40年に会津若松へ建てられた土蔵造の銀行。黒漆喰の壁に赤い塩焼瓦、西面の腰壁は海鼠壁。内部は吹き抜けの営業室に洋風の円柱とギャラリーが載る。平成15年に登録有形文化財となった。
明治村六郷川鉄橋は、明治10年に架けられた日本最初の複線用鉄橋の錬鉄トラス1連。桁長30メートル、桁高約3メートル、幅員7.5メートル。英人技師ボイルの設計で、リヴァプールの製作銘板が桁に今も残る。平成16年登録。
愛知県豊田市中金町にある名鉄三河線の旧終着駅の駅舎。昭和5年(1930年)建築の切妻造鉄板葺の木造平屋建で、東半を待合室、西半を駅員執務室とし、外装を下見板張りとする。地域の歴史を伝える登録有形文化財。
愛知県豊田市中金町の名鉄三河線旧西中金駅のプラットホーム。昭和初期に花崗岩の谷積で築き、上部に五角形の石材を据えた延長36メートルの直線のホームで、上屋のない簡素なつくりが田園になじむ。登録有形文化財。
愛知県豊田市東広瀬町の名鉄三河線旧三河広瀬駅の駅舎。昭和2年(1927年)建築の切妻造鉄板葺の木造平屋建で、開放的な待合室と駅員執務室からなり、腰に厚手の目板を打つ独特の外装をもつ。国の登録有形文化財。
愛知県豊田市東広瀬町の名鉄三河線旧三河広瀬駅のプラットホーム。昭和2年(1927年)の石造のホームをコンクリートで嵩上げしたもので、矢作川に沿って緩やかに湾曲し、側面に花崗岩の布積を表す。登録有形文化財。
愛知県知多市岡田の木綿問屋竹内虎王商店が大正時代前期に建てた土蔵造2階建の商品倉庫。湿気を避ける高床と漆喰塗の外壁をもち、知多木綿の往時を伝える。現在は機織り体験施設で、国の登録有形文化財に登録された。
森川家住宅主屋は愛知県一宮市大和町苅安賀にある江戸時代末期の町家。棟札から安政2年(1855年)の建築とされ、間口7間のつし二階建で街路の景観を特徴づける。2008年に登録有形文化財となった。居住中で内部は非公開。
森川家住宅書院は愛知県一宮市大和町苅安賀にある明治35年ごろの離れ座敷。二畳の上段を持つ残月の間、次の間、水屋を備えた茶室が並び、庭に面して広縁が回る。2008年に登録有形文化財となった。内部は非公開。
森川家住宅土蔵は愛知県一宮市大和町苅安賀にある昭和初期の土蔵造二階建。街路に白い妻壁を向け、平入の主屋と対をなして街並みをつくる。2008年(平成20年)に登録有形文化財となった。外観は街路から見学できる。
八平神社玉垣は大正7年に本殿の四方を囲んで建てられた、延長28メートルの屋根付き板塀。木造桟瓦葺で正面五間、側面四間。周囲から本殿の屋根が望めるよう高さを抑えている。平成25年に登録有形文化財となった。
八平神社本殿は愛知県新城市出沢字八ノ平に建つ流造の社殿。元禄13年の棟札が一宮大明神ら三神の合祀を伝え、内陣は三室に区画されて扉が三つ並ぶ。大正7年に屋根を銅板葺へ改修。平成25年に登録有形文化財となった。
山口家住宅表門は愛知県海部郡蟹江町にある明治41年建築の腕木門。間口3.8メートル、切妻造桟瓦葺で両脇に袖塀が付く。景観への寄与を基準に2011年に登録有形文化財となった。外観は前面の公道から眺められる。
山口家住宅主屋は愛知県海部郡蟹江町にある江戸時代後期の民家。桁行14メートル、入母屋造茅葺の上屋に桟瓦葺の下屋を回し、尾張の「四つ建」で建つ。2011年に登録有形文化財となった、個人所有の非公開住宅である。