愛媛県・江戸
Edo愛媛県 の江戸時代(1603 – 1868)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
愛媛県今治市大西町の明専寺の境内入口に立つ天保11年(1840年)の鐘楼門。全国的に類例の少ない一間一戸の二重門で、上層に梵鐘を吊り、幕末らしい華やかな彫刻を備える。普請文書も残る。国の登録有形文化財。
村上家住宅御成門及び東塀は愛媛県新居浜市の大島にある江戸時代中期の門と土塀。藩主の来訪のために構えた門で、間口2.4メートル、屋根は格の高い本瓦葺。個人所有で内部は非公開。2024年に登録有形文化財となった。
村上家住宅表門及び南塀は愛媛県新居浜市の大島にある江戸時代中期の門と土塀。表門は間口3.8メートルで西脇に潜戸を備え、南塀は総延長18メートル。2024年に登録有形文化財となった。個人所有で内部は非公開。
村上家住宅主屋は愛媛県新居浜市の大島に建つ江戸時代中期の庄屋の主屋。つし二階建入母屋造本瓦葺で式台玄関を構え、建築面積は192平方メートル。2024年に登録有形文化財となった。個人所有の住宅で内部は非公開。
明石寺鐘楼堂は愛媛県西予市宇和町明石の明石寺で本堂の南東の基壇上に建つ江戸時代末期の鐘楼で、登録有形文化財。四方吹放ちの入母屋造・桟瓦葺で、円柱を内転びに建てる。装飾を抑えるが、軒の出が深く、屋根の反りが美しい。
愛媛県西条市氷見の森家住宅主屋は、天保12年(1841年)建築の町家。切妻造の二階建2棟を谷樋でつなぎ、通りに幅二間の式台と藩主を迎える上段の間を備える。建築面積400平方メートル。令和5年に登録有形文化財となった。
愛媛県西条市氷見の森家住宅庭座敷及び塀は、江戸末期の座敷棟と延長11メートルの塀。八畳と十二畳の続き座敷に濡縁を通し、簡素な床構えが普段使いの客間を示す。建築面積55平方メートル。令和5年に登録された。
愛媛県西条市氷見の森家住宅湯殿は、天保12年(1841年)頃の浴室棟。石垣で一段高く据え、中廊下を挟んで木製の湯船と厠を配する。建築面積24平方メートルで、主屋の上段の間と渡廊下でつながる。令和5年に登録。
愛媛県内子町の麓川にある登録有形文化財。江戸時代後期に川床の岩盤へ松丸太を敷き、その上に石を空積みして築いた堤長30メートルの農業用堰。麓川に連なる堰群の一つで、今も松ノ木水利組合が管理し灌漑に使われている。