愛媛県・江戸
Edo愛媛県 の江戸時代(1603 – 1868)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
愛媛県大洲市に残る大洲城三の丸南隅櫓は、明和3年(1766年)に再建された大洲城最古の現存建築物です。国の重要文化財に指定され、隠狭間や太鼓壁などの巧みな防御設備が良好に保存されています。城下町散策とあわせて江戸時代の城郭建築の真髄に触れることができます。
愛媛県大洲市の冨士山中腹に建つ如法寺仏殿は、寛文十年(一六七〇)に大洲藩主加藤泰興が禅僧盤珪永琢を迎えて創建した臨済宗妙心寺派の本堂です。仏殿と禅堂の機能を一棟のなかに併せもつ全国でも類を見ない構造をもち、創建時の姿をほぼそのまま伝える近世禅宗仏殿の代表的遺構として、平成四年に国の重要文化財に指定されました。
愛媛県松山市の標高132mの勝山山頂にそびえる松山城は、江戸時代以前の天守が現存する全国12城のひとつです。加藤嘉明が慶長7年(1602年)に築城を開始し、現在の天守は安政元年(1854年)に再建された江戸時代最後の本格的城郭建築。天守を含む21棟が国の重要文化財に指定され、日本唯一の望楼型二重櫓・野原櫓や国内最大規模の登り石垣など、類まれな建築遺構を有しています。
愛媛県四国中央市・切山地区に佇む真鍋家住宅は、江戸時代前期に建てられた愛媛県最古の民家で国指定重要文化財です。平家伝説が息づく秘境の山村で、茅葺き屋根と囲炉裏が迎える日本の原風景を体感できます。
愛媛県西条市、四国霊場第60番札所・横峰寺の奥の院に位置する星ヶ森。江戸時代の鉄の鳥居越しに霊峰石鎚山を遥拝する国指定名勝の魅力と訪問ガイドをご紹介します。
愛媛県大洲市菅田町宇津に佇む大野家住宅長屋門は、安政四年(1857)以前に建てられた国登録有形文化財。入母屋と切妻を組み合わせた屋根、越屋根、平格子や出格子を巧みに配した北面など、南予地方を代表する規模と意匠を誇る貴重な長屋門です。
愛媛県今治市大西町の明専寺に残る石垣は、天保9年(1838年)と安政4年(1857年)に周辺の村々の寄進で築造された国登録有形文化財です。弓杖島産の花崗岩と地元の多様な石材が織りなす石積みは、江戸時代末期の優れた石工技術を今に伝えます。建設当時の普請文書が現存し、大工・石工の名前まで判明する貴重な歴史資料としても注目されています。
愛媛県今治市大西町に佇む明専寺鐘楼門は、天保11年(1840)建造の国登録有形文化財。全国的に類例の少ない一間一戸二重門の構造と、江戸末期の華やかな絵様彫刻が見どころです。