福井県の史跡名勝天然記念物
福井県 · 史跡名勝天然記念物
福井県若狭町にある国指定史跡・上ノ塚古墳は、若狭地方最大の前方後円墳。5世紀初頭に築造された壮大な墳墓は、膳臣一族の首長墓と伝わります。水田に囲まれた幻想的な風景の中で、古代若狭の歴史に触れてみませんか。
福井県美浜町の興道寺廃寺跡は、7世紀後半に若狭の有力氏族が建てた古代寺院の跡。継続発掘で金堂・塔・講堂・中門・南門の基壇が見つかり、創建から10世紀の廃絶までの伽藍の変遷が判明した。2018年に国史跡に指定。
福井県敦賀市、大原山の斜面を生かした築山林泉式の名勝庭園。江戸中期の作で、中腹の石組を阿弥陀三尊、流れる清水を白道、点在する岩を二十五菩薩に見立て、来迎の浄土を地上に表す。紅葉に染まる11月中旬が見頃。
福井県南越前町の杣山に築かれた中世の山城跡。鎌倉末期に瓜生氏が築き、南北朝期には越前の南朝方の拠点となった。『太平記』にも登場し、新田義貞も立てこもる。標高492メートルの本丸跡や御殿跡、山麓の居館跡が残り、国の史跡に指定されている。
福井県敦賀市松島町にある国指定史跡。元治元年に尊王攘夷を掲げて挙兵した水戸天狗党は、上洛の途上、敦賀で降伏した。翌年353名が刑場で斬首され、その遺骸を葬った塚がこの墓所である。15基の墓碑が西を向いて並ぶ。
福井県若狭町脇袋、膳部山のふもとに並ぶ三基の王墓の中央に位置する全長約七〇メートルの前方後円墳。五世紀末の築造で、若狭を治めた膳臣一族の首長墓と考えられ、昭和一〇年に上中古墳群として国史跡に指定された。
大永2年(1522)に若狭守護武田元光が小浜湊の背後の後瀬山に築いた山城。本丸跡には愛宕神社が祀られ、野面積の石垣や段状に連なる曲輪、西斜面の畝形竪堀が残る。京に近い良港を押さえた若狭武田氏の本城跡である。
福井県小浜市にある若狭国分寺跡は、聖武天皇の詔によって建立された国分寺の遺構を伝える国指定史跡です。全国的にも珍しい寺域内の古墳や、鎌倉時代の重要文化財・薬師如来坐像など、古代若狭の歴史を体感できる見どころをご紹介します。