重要文化財
Important Cultural Property日本の重要文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。
和歌山県紀の川市の山あいに建つ鞆淵八幡神社本殿は、寛正3年(1462年)再建の三間社流造。前室を備える形式は県内唯一で、蟇股や手挟の彫刻に京都系の意匠を残す。石清水八幡宮の別宮として創建され、境内には国宝の神輿も残る。
和歌山市禰宜の和佐組大庄屋・中筋家の屋敷。嘉永5年の主屋は20畳の大広間と3階の望山楼を備え、表門・長屋蔵など6棟が昭和49年に重要文化財に指定された。平成の保存修理を経て、春から秋の週末に公開されている。
丹生官省符神社本殿は和歌山県伊都郡九度山町慈尊院にある神社の本殿3棟で、重要文化財。永正14年(1517年)と天文10年(1541年)の一間社春日造・檜皮葺で、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の社に建つ。
和歌山県海草郡紀美野町の野上八幡宮摂社高良玉垂神社本殿は、天正6年(1578年)建立の一間社流造・とち葺。境内の重要文化財5棟のうち最も新しく、屋根の葺き方も唯一です。境内は年中無休、参拝料はかかりません。
和歌山県海草郡紀美野町の野上八幡宮摂社武内神社本殿は、元亀3年(1572年)頃建立の一間社流造・檜皮葺。境内で最小級の社殿で、昭和19年に重要文化財となりました。参拝は無料です。附として棟札1枚も指定の対象です。
和歌山県海草郡紀美野町の野上八幡宮摂社平野今木神社本殿は、若宮とも呼ばれる三間社流造・檜皮葺の社殿。附の棟札5枚は境内で最も多く、昭和19年に重要文化財に指定されました。境内は年中無休で、参拝は無料です。
和歌山県海草郡紀美野町の野上八幡宮拝殿は、天正元年(1573年)建立で桁行5間・梁間4間、入母屋造・本瓦葺。境内にある5棟の重要文化財のうち、瓦屋根を持つのはこの拝殿だけです。参拝は無料。附の棟札は3枚が指定に含まれます。
和歌山県海草郡紀美野町の野上八幡宮本殿は、元亀3年(1572年)建立の三間社流造・檜皮葺の社殿で、昭和19年に重要文化財に指定されました。拝殿の背後に建ち、境内は年中無休・参拝無料で見学できます。附として棟札1枚も指定に含まれます。
広八幡神社摂社高良社本殿は、和歌山県有田郡広川町上中野の境内で本殿の左に建つ一間社隅木入春日造・檜皮葺の摂社。文亀2年の建立で武内宿禰を祀り、昭和4年に国の重要文化財となった。右隣の若宮社とは9年違いで並ぶ。
広八幡神社摂社天神社本殿は、和歌山県有田郡広川町上中野の社殿列の左端に建つ一間社隅木入春日造・檜皮葺の摂社。慶安5年の建立で菅原道真を祀り、昭和22年に国の重要文化財となった。庇の蟇股は表と裏で見え方が変わる。
広八幡神社摂社若宮社本殿は、和歌山県有田郡広川町上中野の境内で本殿の右に建つ一間社隅木入春日造・檜皮葺の摂社である。明応2年の棟札を持ち、建立年が直接分かる最古の一棟。昭和4年に国の重要文化財となった。
広八幡神社拝殿は、和歌山県有田郡広川町上中野の舞殿の奥、階段を上がった位置に建つ桁行2間・梁間3間の入母屋造。妻入で柿葺という珍しい構えで、昭和22年に国の重要文化財となった。秋祭りの神事式はここで行われる。
広八幡神社本殿は、和歌山県有田郡広川町上中野の高台に建つ三間社流造・檜皮葺の社殿である。応永20年頃の建立とみられ、昭和4年に国の重要文化財となった。奥中央の蟇股は唐草にリンドウを組み、左右対称の構成を保つ。
広八幡神社楼門は、和歌山県有田郡広川町上中野の参道の階段を上がった境内入口に建つ三間一戸楼門で、文明7年の建立とされる。入母屋造・本瓦葺は境内で唯一の屋根。昭和22年に国の重要文化財となり、秋祭りの行列はここから出発する。
高野山・千手院谷の普賢院に立つ四脚平唐門。もとは山内の東照宮の門で、明治25年にこの地へ移築された。丹塗の柱に極彩色の彫刻が残り、県内では数少ない江戸前期の唐門として、昭和40年に重要文化財に指定された。
和歌山県有田川町に建つ法音寺本堂は、屋根裏の棟札から康正3年(1457)の建立とわかる室町中期の仏堂。桁行三間・梁間三間、寄棟造の茅葺き屋根をもち、大正6年に国の保護を受けた重要文化財で、本尊の阿弥陀如来坐像なども伝わる。
和歌山県広川町の法蔵寺鐘楼は、室町中期の唐様建築。鐘楼には珍しい寄棟造の屋根をもち、もとは湯浅の勝楽寺から広八幡神社を経て現在地へ移された。安政の津波の際に村へ危機を告げた鐘の物語も伝わる重要文化財。
和歌山県橋本市の利生護国寺本堂は、南北朝時代の天授年間(1375~1381年ごろ)に再建された一重寄棟造の仏堂。朱塗りの柱と緑の連子窓が残り、桁行五間・梁間四間の中世本堂として昭和40年に重要文化財に指定された。
明治31年に和歌山市で建てられた県会議事堂。漆喰塗・瓦葺の和風意匠の下に西洋式トラスを隠し、梁間18メートルの大議場を架ける。和風意匠の府県会議事堂として現存唯一・木造最古で、岩出市のねごろ歴史の丘に復原・移築された。
和歌山城の南東に立つ岡口門は、昭和20年の空襲を免れた数少ない遺構である。元和7年(1621)築の二階建の櫓門で、一枚石をくり抜いた銃眼12か所をもつ北側の土塀とともに、国の重要文化財に指定されている。