妙成寺五重塔とは
妙成寺五重塔は、石川県羽咋市滝谷町の妙成寺の境内にある元和4年(1618年)の五重塔で、明治39年(1906年)4月14日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「みょうじょうじごじゅうのとう」。
文化庁の記録では、三間五重塔婆、とち葺。指定番号は00389である。
丘の上の寺のシンボル
妙成寺五重塔は、境内の小高い丘の上に建つ妙成寺のシンボルである(妙成寺公式サイト)。羽咋市と寺は、北陸で唯一の五重塔と紹介している。
公式サイトによれば、高岡市の瑞龍寺を建てた加賀藩お抱えの大工・山上善右衛門の一門が手がけた代表的な仕事の一つで、海風に耐える頑丈なつくりは平成19年(2007年)3月の能登半島地震でも揺るがなかった。
重要文化財としての価値
妙成寺五重塔は、本堂・祖師堂とともに明治39年(1906年)に重要文化財に指定された。元和4年(1618年)という年代が明らかな、江戸時代初期の五重塔である(文化庁)。
見どころ
初重を三間四方とする五重塔で、屋根は厚い板を重ねたとち葺である(文化庁)。妙成寺五重塔は丘の上に建つため、境内の下から見上げると、五つの屋根が重なる姿がいっそう高く見える。
見学について
妙成寺五重塔は妙成寺の境内の小高い丘の上にあり、外観は境内から見ることができる。内部の公開について公的な案内は確認できなかった。拝観の時間と料金は妙成寺の案内にまとめてある。
Q&A
- 妙成寺五重塔はいつ建てられましたか?
- 元和4年(1618年)です(文化庁)。
- 妙成寺五重塔は誰が建てましたか?
- 加賀藩お抱えの大工・山上善右衛門の一門の仕事とされます(妙成寺公式サイト)。
- 妙成寺五重塔の屋根は何でできていますか?
- 厚い板を重ねたとち葺です(文化庁)。
- 妙成寺五重塔はどこにありますか?
- 妙成寺の境内の小高い丘の上に建っています(妙成寺公式サイト)。
- 妙成寺五重塔が重要文化財に指定されたのはいつですか?
- 明治39年(1906年)4月14日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 妙成寺五重塔(みょうじょうじごじゅうのとう) |
|---|---|
| 所在地 | 石川県羽咋市滝谷町 |
| 指定区分 | 重要文化財(建造物) |
| 指定年 | 明治39年(1906年)4月14日指定 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 三間五重塔婆、とち葺 |
| 所有者 | 妙成寺 |
| 公開状況 | 境内から外観を見学可 |
参考文献
- 妙成寺五重塔(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/798
- 能登の至宝 五重塔を含む重要文化財10棟!妙成寺(羽咋市)
- https://www.city.hakui.lg.jp/soshiki/sangyoukensetsubu/syoukoukankouka/12/1/2500.html
最終更新日: 2026.10.14