妙成寺庫裏とは

妙成寺庫裏は、石川県羽咋市滝谷町の妙成寺の境内にある江戸時代前期(1615〜1660年)の庫裏で、昭和40年(1965年)5月29日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「みょうじょうじくり」。

文化庁の記録では、桁行16.4メートル、梁間10.2メートル、一重、正面切妻造、背面入母屋造、東面庇付、妻入、柿葺。指定番号は01595である。

寺の暮らしの建物

妙成寺庫裏は、寺の僧が暮らし、台所なども備える庫裏の建物である。文化庁は年代を江戸時代前期(1615〜1660年)としている。

重要文化財としての価値

妙成寺庫裏は、昭和40年(1965年)に、ほかの9棟より遅れて重要文化財に指定された。文化庁は、江戸時代初期の伽藍整備期のものであるので、ほかの9件の重要文化財とともに保存すると記している。

見どころ

桁行16.4メートル、梁間10.2メートルの建物で、正面を切妻造、背面を入母屋造とし、東面に庇を付ける(文化庁)。妻側を正面とする妻入で、屋根はこけら葺。妙成寺庫裏は前と後ろで屋根の形が違うので、側面から見比べたい。

見学について

妙成寺庫裏は妙成寺の境内の伽藍のなかにあり、外観は境内から見ることができる。内部の公開について公的な案内は確認できなかった。拝観の時間と料金は妙成寺の案内にまとめてある。

Q&A

Q妙成寺庫裏はいつ建てられましたか?
A江戸時代前期(1615〜1660年)の建物です(文化庁)。
Q妙成寺庫裏の大きさと形式は?
A桁行16.4メートル、梁間10.2メートルで、正面切妻造・背面入母屋造の妻入、こけら葺です(文化庁)。
Q妙成寺庫裏はなぜ遅れて指定されたのですか?
A昭和40年(1965年)に、伽藍整備期の建物としてほかの9棟とともに保存するため追加で指定されました(文化庁)。
Q妙成寺庫裏は見学できますか?
A外観は境内から見られます。拝観時間・料金は妙成寺の案内を確認してください。
Q妙成寺庫裏が重要文化財に指定されたのはいつですか?
A昭和40年(1965年)5月29日です(文化庁)。

基本情報

名称妙成寺庫裏(みょうじょうじくり)
所在地石川県羽咋市滝谷町
指定区分重要文化財(建造物)
指定年昭和40年(1965年)5月29日指定
員数1棟
寸法桁行16.4メートル、梁間10.2メートル、一重、正面切妻造、背面入母屋造、東面庇付、妻入、こけら葺
所有者妙成寺
公開状況境内から外観を見学可

参考文献

妙成寺庫裏(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/805
能登の至宝 五重塔を含む重要文化財10棟!妙成寺(羽咋市)
https://www.city.hakui.lg.jp/soshiki/sangyoukensetsubu/syoukoukankouka/12/1/2500.html

最終更新日: 2026.10.14