熊本県・明治

Meiji

熊本県 の明治時代(1868 – 1912)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

79 件 熊本県 明治時代 1868 – 1912
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上田家住宅表玄関
熊本県 明治
上田家住宅表玄関

熊本県天草市の上田家住宅表玄関。西面中央に入母屋造の式台玄関を開く桁行五間半の明治期の一棟で、北の主屋と南の離座敷をつなぎ、庄屋・上田家の接客空間の充実過程を示す登録有形文化財である。

上田家住宅正門
熊本県 明治
上田家住宅正門

熊本県天草市の上田家住宅正門。棟に鳥衾を飾る明治期の四脚門で、幅の異なる二枚の板戸に潜戸を設ける。敷地前面の中央に立ち、高浜焼で栄えた庄屋・上田家の屋敷構えを形づくる登録有形文化財である。

上田家住宅離座敷
熊本県 明治
上田家住宅離座敷

熊本県天草市の上田家住宅離座敷。十二畳半の座敷に床・棚・書院を備え、ガラス戸を多用した開放的な明治期の客間で、昭和七年に与謝野鉄幹・晶子夫妻が宿泊したと伝わる登録有形文化財である。

大森家住宅蔵
熊本県 明治
大森家住宅蔵

山鹿市の豪商大森家の敷地南東隅に建つ土蔵造2階建の蔵。通称味噌蔵。明治初期の東西棟に明治後期の南北棟を継いでL字形となり、小屋組は登梁とし、大壁の外壁に柱形・梁形を浮かせる。2018年に登録有形文化財。

大森家住宅主屋
熊本県 明治
大森家住宅主屋

山鹿市の旧菊池往還に北面する豪商大森家の母屋。明治5年(1872年)建築の木造2階建で、東棟はつし二階の切妻造平入に亀甲模様の海鼠壁、大正期に洋風食堂を増築し、西棟は寄棟造で広縁を廻す。2018年登録。

岡本家石橋
熊本県 明治
岡本家石橋

熊本県大津町森の岡本家石橋は、屋敷地西側の細い水路に架かる明治期の石造桁橋。長さ2.6メートル、幅員2.5メートル。端の石の上面をわずかに反らせ、屋敷地側に親柱を据えて表門への構えを整えている。1999年登録。

岡本家住宅三階の倉
熊本県 明治
岡本家住宅三階の倉

熊本県大津町森の岡本家住宅三階の倉は、明治中期の切妻造・妻入、木造3階建の土蔵で、什器や衣類を納めた。腰のなまこ壁、2階の水切り瓦、軒の鉢巻を重ねた凝った意匠で、明治以降も地主として栄えた岡本家の力を示す。

岡本家住宅南の倉
熊本県 明治
岡本家住宅南の倉

熊本県大津町森の岡本家住宅南の倉は、屋敷地の南西隅に建つ明治中期の切妻造・平入、木造2階建の土蔵で、米の貯蔵に用いたと伝わる。三階の倉と違い鉢巻を省いた簡略な意匠で、腰の下見板を塀や馬屋にそろえている。

旧国鉄矢岳駅駅長官舎井戸
熊本県 明治
旧国鉄矢岳駅駅長官舎井戸

旧国鉄矢岳駅駅長官舎井戸は熊本県人吉市矢岳町にある明治42年頃の石造井戸。溶結凝灰岩の切石で内径1.1メートル、深さ約4.5メートルに築く。へき地の駅長官舎の暮らしを示す施設として主屋とともに登録された。

旧国鉄矢岳駅駅長官舎主屋
熊本県 明治
旧国鉄矢岳駅駅長官舎主屋

旧国鉄矢岳駅駅長官舎主屋は熊本県人吉市矢岳町にある明治42年建築の木造平屋の鉄道官舎。切妻造・平入・簓子下見板張で、東面に台所が張り出す。全国でも残存例の少ない明治期の鉄道官舎として評価され登録された。

くま川鉄道川村駅待合所
熊本県 明治
くま川鉄道川村駅待合所

相良村の旧川村駅に残る昭和28年(1953年)の鉄骨造待合所。ベンチ形の基礎から曲げた山形鋼を立ち上げて片流れ屋根を支える。令和2年豪雨で駅は移転し、旧駅は災害遺構として整備された。平成26年(2014年)に国の登録有形文化財となった。

佐敷隧道
熊本県 明治
佐敷隧道

熊本県芦北町の佐敷太郎峠を貫く延長434メートルの煉瓦造隧道。明治34年着工、36年の竣工で、平成14年に登録有形文化財となった。坑門はフランス積、坑内は長手積とイギリス積を使い分ける。町道として今も通行できる。

JR三角線網田駅本屋
熊本県 明治
JR三角線網田駅本屋

明治32年(1899)に建てられた網田駅本屋は、熊本県内に現存する最古の木造駅舎です。国の登録有形文化財に指定されているこの寄棟造の建物は、JR三角線の中間駅として今も現役で旅人を迎え、地域の交流拠点「網田レトロ館」としても親しまれています。日本屈指の絶景・御輿来海岸へも徒歩圏内。明治からの125年を刻む木の温もりに触れる、宇土半島ローカル線の旅をご案内します。

紫藤家住宅内蔵
熊本県 明治
紫藤家住宅内蔵

熊本市中央区水道町に建つ大正9年建築の家財蔵。全面白漆喰塗の外壁に鉢巻と二段の水切を廻し、東面には掛子塗戸を開く。小屋組は西洋式のキングポスト・トラス。令和7年に国の登録有形文化財に登録された。非公開。

紫藤家住宅主屋
熊本県 明治
紫藤家住宅主屋

熊本市中央区水道町、オフィスビルが並ぶ市街地中心部に残る明治後期の住宅。庭に南面する寄棟造の平屋で、内部は続き間座敷とし、西座敷の付書院には櫛形窓を開く。令和7年に国の登録有形文化財となった。非公開。

シャルトル聖パウロ修道院記念館
熊本県 明治
シャルトル聖パウロ修道院記念館

シャルトル聖パウロ修道院記念館は熊本県八代市通町の八代白百合学園高等学校の敷地内に建つ明治33年(1900年)の木造2階建の洋館で、登録有形文化財。下見板張の寄棟造で、1階・2階とも東と南にベランダを回し、コロニアル様式の伝播を伝える。

商工クラブ店舗
熊本県 明治
商工クラブ店舗

熊本市中央区西阿弥陀寺町の料亭建築。明治23年(1890年)建築の木造2階建で、1階に出格子と入母屋造の玄関、2階に手すり付きの連窓を構える。細川家の料理人の家系が営んだ商工クラブで、現在は飲食店と宿。

新麹屋柏原家住宅主屋
熊本県 明治
新麹屋柏原家住宅主屋

熊本県宇城市小川町の旧薩摩街道に南面する明治16年(1883年)の町家。表を塗り込めた居蔵造の外観で、当初部の通り土間と、上質な欄間や座敷飾を備えた増築座敷部が並ぶ。平成28年(2016年)登録有形文化財。

通潤酒造店舗及び主屋
熊本県 明治
通潤酒造店舗及び主屋

通潤酒造店舗及び主屋は熊本県山都町浜町にある明治時代前期の土蔵造の町家で、登録有形文化財。日向往還の浜町宿の通りに面し、寄棟造の店舗の背後に主屋を直交させて正面に妻を見せ、虫籠窓を開ける。宿場で最大規模の町家で、今も酒造りが続く。

冨重写真所
熊本県 明治
冨重写真所

冨重写真所は熊本県熊本市中央区新町にある明治前期の木造2階建の写真館で、登録有形文化財。坪井川に面して手摺付きの縁を設け、内部にスラントを用いた撮影室を残す、明治期の写真館の遺構として貴重な建物である。