知恩院唐門とは:故事伝説に基づく細かな彫刻で飾られた勅使門
知恩院唐門(ちおんいんからもん)は、京都府京都市東山区林下町の知恩院にある江戸時代前期の唐門で、明治43年(1910年)8月29日に重要文化財に指定された。
文化庁の記録では、四脚門で、前後を唐破風造、側面を入母屋とし、檜皮葺である。
知恩院によると、勅使門とも呼ばれ、寛永18年(1641年)に建立された。
知恩院唐門の彫刻
文化庁の記録によると、四脚門の形式で、前後に唐破風を見せ、屋根は檜皮葺とする。
知恩院によると、牡丹唐草、鯉に乗る老人(北側の蟇股)、巻物を持ち鶴に乗る老人(南側の蟇股)、松などを配した細かな彫刻がなされている。
知恩院唐門の見どころ
知恩院によると、これらの彫刻は桃山時代に流行した故事伝説に基づくものといわれている。
勅使を迎える門として、唐破風の優美な姿と華やかな彫刻を備えている。
知恩院唐門の見学方法
知恩院によると、開閉門時間は午前6時から午後4時である。
知恩院の伽藍と拝観の案内は、知恩院のグループページにまとめている。
Q&A
- 知恩院唐門はいつ建てられたのですか?
- 寛永18年(1641年)です。
- 知恩院唐門の別名は?
- 勅使門とも呼ばれます。
- 知恩院唐門の彫刻は?
- 牡丹唐草、鯉に乗る老人、鶴に乗る老人、松などの細かな彫刻です。
- 彫刻の題材は何に基づくのですか?
- 桃山時代に流行した故事伝説に基づくといわれます。
- 知恩院唐門の形式は?
- 前後を唐破風造とした四脚門で、檜皮葺です。
基本情報
| 名称 | 知恩院唐門(ちおんいんからもん) |
|---|---|
| 所在地 | 京都府京都市東山区林下町 |
| 指定区分 | 重要文化財(建造物) |
| 指定年 | 明治43年(1910年)8月29日指定 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 四脚門、前後唐破風造、側面入母屋、檜皮葺 |
| 所有者 | 知恩院 |
| 公開状況 | 開閉門は午前6時から午後4時 |
参考文献
- 文化庁 国指定文化財等データベース「知恩院唐門」
- https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/102/1780
- 知恩院「唐門」
- https://www.chion-in.or.jp/highlight/building/karamon.php
最終更新日: 2026.09.29