知恩院本堂(御影堂)とは:家光が建立した浄土宗総本山の壮大な本堂

知恩院本堂(御影堂)(ちおんいんほんどう(みえいどう))は、京都府京都市東山区林下町の知恩院にある江戸時代前期の本堂(御影堂)で、平成14年(2002年)5月23日に国宝に指定された。

文化庁の記録では、桁行十一間、梁間九間、一重、入母屋造、正面向拝五間、背面向拝三間、本瓦葺である。

文化庁によると、寛永10年(1633年)の焼失の後、徳川家光によって寛永16年(1639年)に建立された。

知恩院本堂(御影堂)の構成

文化庁によると、本堂は中心建築の建ち並ぶ伽藍の中段にある。桁行十一間、梁間九間の入母屋造、本瓦葺の建物である。

全体として外観を和様でまとめ、内部は禅宗様の巧みな技法を駆使して柱が林立した空間をつくり、浄土宗本堂の建築的な特徴を最大限にあらわしている。

知恩院本堂(御影堂)の見どころ

文化庁は、意匠や技術の面できわめて優れ完成度も高く、江戸初期の徳川家による大造営の代表として、日本の建築史上きわめて高い価値があるとしている。

文化庁によると、総本山の本堂にふさわしい壮大な規模と雄麗な内部をつくり出し、日本の社会に広く影響を及ぼした浄土宗の中心建築として、特に深い文化史的意義をもつ。

知恩院本堂(御影堂)の見学方法

知恩院によると、開閉門時間は午前6時から午後4時で、堂内での撮影や録音は禁止されている。

知恩院の伽藍と拝観の案内は、知恩院のグループページにまとめている。

Q&A

Q知恩院本堂はいつ国宝に指定されましたか?
A平成14年(2002年)5月23日に国宝に指定されました。
Q知恩院本堂を建てたのは誰ですか?
A寛永16年(1639年)に徳川家光が建立しました。
Q知恩院本堂の大きさは?
A桁行十一間、梁間九間で、正面に五間の向拝が付きます。
Q知恩院本堂の内部の特徴は?
A禅宗様の技法で柱が林立する空間をつくり、浄土宗本堂の特徴を最大限にあらわしています。
Q知恩院本堂の評価は?
A江戸初期の徳川家による大造営の代表とされます。

基本情報

名称知恩院本堂(御影堂)(ちおんいんほんどう(みえいどう))
所在地京都府京都市東山区林下町
指定区分国宝(建造物)
指定年平成14年(2002年)5月23日指定
員数1棟
寸法桁行十一間、梁間九間、一重、入母屋造、正面向拝五間、背面向拝三間、本瓦葺
所有者知恩院
公開状況開閉門は午前6時から午後4時

参考文献

文化庁 国指定文化財等データベース「知恩院本堂(御影堂)」
https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/102/1774
知恩院「拝観情報」
https://www.chion-in.or.jp/guide/

最終更新日: 2026.09.29