伊賀鉄道上野市駅舎とは
伊賀鉄道上野市駅舎は、三重県伊賀市上野丸之内にある大正6年(1917年)の3階建の駅舎で、令和3年(2021年)2月4日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「いがてつどううえのしえきしゃ」。
文化庁の記録では、木造3階建、鉄板葺で、建築面積139平方メートル。登録番号は24-0286である。
伊賀軌道の開業とともに建った駅舎
伊賀鉄道上野市駅舎は、伊賀鉄道の前身である伊賀軌道の開業に伴って建てられた3階建の駅舎である(文化庁)。洋風の腰折屋根を十字の方向に重ね、2階に縦長の窓を並べた特徴的な外観をもつ。
外壁はモルタル塗で、腰回りは人造石の洗出し仕上げとした質実なつくりである(文化庁)。伊賀市によれば、腰回りは煉瓦を積んだ上に人造石を貼っている。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、市街地のランドマーク的存在として広く親しまれているとして、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。伊賀市は、伊賀鉄道に関わる諸施設を伊賀の近代化を象徴する遺産としている。
見どころ
十字に重なる腰折屋根と、2階に並ぶ縦長の窓が見どころである(文化庁)。
見学について
伊賀市が所有する(文化庁)。伊賀鉄道の登録文化財4件は伊賀鉄道のページにまとめている。駅舎としての利用や内部の公開について、公的な案内は確認できなかった。
Q&A
- 上野市駅舎はいつ建てられましたか?
- 大正6年(1917年)です(文化庁)。
- 上野市駅舎の外観の特徴は?
- 十字の方向に重ねた洋風の腰折屋根と、2階に並ぶ縦長の窓です(文化庁)。
- 上野市駅舎は何のために建てられましたか?
- 伊賀鉄道の前身である伊賀軌道の開業に伴って建てられました(文化庁)。
- 上野市駅舎はどこにありますか?
- 三重県伊賀市上野丸之内にあります(文化庁)。
- 伊賀鉄道上野市駅舎が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 令和3年(2021年)2月4日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 伊賀鉄道上野市駅舎(いがてつどううえのしえきしゃ) |
|---|---|
| 所在地 | 三重県伊賀市上野丸之内62 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 令和3年(2021年)2月4日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造3階建、鉄板葺、建築面積139㎡ |
| 所有者 | 伊賀市 |
| 公開状況 | 公開の公的な案内なし |
参考文献
- 伊賀鉄道上野市駅舎(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00013563
- 伊賀市の文化財 伊賀鉄道(伊賀市 広報)
- https://www.city.iga.lg.jp/cmsfiles/contents/0000010/10300/028-029.pdf
最終更新日: 2026.10.21