伊賀鉄道小田第二暗渠とは
伊賀鉄道小田第二暗渠は、三重県伊賀市小田町にある大正5年(1916年)の石造の暗渠で、令和3年(2021年)2月4日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「いがてつどうおただいにあんきょ」。
文化庁の記録では、石造で、延長1.8メートル、幅員8.0メートルと記す。登録番号は24-0288である。
花崗岩の桁石を並べた暗渠
伊賀鉄道小田第二暗渠は、伊賀上野駅の南西の田園地帯にある、延長8.0メートル、幅と高さが1.8メートルの暗渠である(文化庁)。石積みの橋脚の上に、軌道を支える桁石として約1尺角の花崗岩を23本並べた、珍しい構造形式をとる。
伊賀市も、長さ8メートル、幅と高さが1.8メートルで、厚さ約1尺(30.3センチメートル)角の花崗岩を並べた構造としている。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、現在も市道として使われている点にふれ、「再現することが容易でないもの」に登録した。
見どころ
軌道を支える花崗岩の桁石が並ぶ天井と、石積みの橋脚が見どころである(文化庁)。
見学について
伊賀市が所有する(文化庁)。伊賀鉄道の登録文化財4件は伊賀鉄道のページにまとめている。現在も市道として使われている(文化庁)。見学について、公的な案内は確認できなかった。
Q&A
- 小田第二暗渠はいつ造られましたか?
- 大正5年(1916年)です(文化庁)。
- 小田第二暗渠の構造の特徴は?
- 石積みの橋脚に、約1尺角の花崗岩23本を桁石として並べた珍しい構造です(文化庁)。
- 小田第二暗渠の大きさは?
- 延長8.0メートル、幅と高さが1.8メートルです(文化庁の解説)。
- 小田第二暗渠は今も使われていますか?
- はい、市道として使われています(文化庁)。
- 伊賀鉄道小田第二暗渠が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 令和3年(2021年)2月4日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 伊賀鉄道小田第二暗渠(いがてつどうおただいにあんきょ) |
|---|---|
| 所在地 | 三重県伊賀市小田町字山之下1187-5地先 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 令和3年(2021年)2月4日登録 |
| 員数 | 1基 |
| 寸法 | 石造、延長1.8m、幅員8.0m(文化庁DB の構造欄) |
| 所有者 | 伊賀市 |
| 公開状況 | 市道として通行(見学の公的な案内なし) |
参考文献
- 伊賀鉄道小田第二暗渠(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00013565
- 伊賀市の文化財 伊賀鉄道(伊賀市 広報)
- https://www.city.iga.lg.jp/cmsfiles/contents/0000010/10300/028-029.pdf
最終更新日: 2026.10.21