蓮華峰寺八角堂とは
蓮華峰寺八角堂は、新潟県佐渡市小比叡の蓮華峰寺の境内にある江戸時代中期の八角円堂で、平成14年(2002年)8月21日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「れんげぶじはっかくどう」。
文化庁の記録では、木造平屋建、銅板葺、建築面積10平方メートル。登録番号は15-0125である。
三角形の小室を並べた八角堂
蓮華峰寺八角堂は、経蔵の北側に建つ銅板葺の八角円堂で、江戸時代中期の建物とみられている(文化庁)。
内部は柱間ごとに三角形の小室に分かれ、それぞれに宮殿(くうでん、小さな厨子)を収める(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
蓮華峰寺八角堂は「再現することが容易でないもの」として登録された。文化庁は、八祖堂とともに異色の造形をもつ建物としている。
見どころ
見どころは軒まわりである。組物は三手先で、絵様を刻んだ肘木や彫刻を多用し、全体で雲の中を行く竜を表している(文化庁)。
蓮華峰寺八角堂の軒下を一周しながら見上げると、八つの面それぞれに組物と彫刻が連なり、竜の姿が回り込んでいく様子がわかる。
見学について
蓮華峰寺八角堂は蓮華峰寺の境内の経蔵の北側にあり、外観は境内から見ることができる。内部の公開について公的な案内は確認できなかった。境内への行き方は蓮華峰寺の案内にまとめてある。
Q&A
- 蓮華峰寺八角堂はいつ建てられましたか?
- 江戸時代中期の建物とみられています(文化庁)。
- 蓮華峰寺八角堂の内部はどうなっていますか?
- 柱間ごとの三角形の小室に分かれ、それぞれに宮殿を収めています(文化庁)。
- 蓮華峰寺八角堂の見どころは?
- 三手先の組物と彫刻で、全体として雲中の竜を表した軒まわりです(文化庁)。
- 蓮華峰寺八角堂はどこにありますか?
- 経蔵の北側にあります(文化庁)。
- 蓮華峰寺八角堂が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成14年(2002年)8月21日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 蓮華峰寺八角堂(れんげぶじはっかくどう) |
|---|---|
| 所在地 | 新潟県佐渡市小比叡 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成14年(2002年)8月21日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造平屋建、銅板葺、建築面積10平方メートル |
| 所有者 | 宗教法人小比叡山蓮華峰寺 |
| 公開状況 | 境内から外観を見学可 |
参考文献
- 蓮華峰寺八角堂(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00002906
最終更新日: 2026.10.14