蓮華峰寺護摩堂とは

蓮華峰寺護摩堂は、新潟県佐渡市小比叡の蓮華峰寺の境内にある元禄3年(1690年)の三間堂で、平成14年(2002年)8月21日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「れんげぶじごまどう」。

文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺、建築面積40平方メートル。登録番号は15-0134である。

客殿と廊下でつながる堂

蓮華峰寺護摩堂は、客殿の北側に渡り廊下で接続する三間堂である(文化庁)。護摩は真言宗で火を焚いて祈る修法で、護摩堂はそのための堂にあたる。

棟札によって、元禄3年(1690年)の建物であることがわかっている(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

蓮華峰寺護摩堂は「造形の規範となっているもの」として登録された。文化庁は、蓮華峰寺に並ぶ三間堂のなかで、年代的にも技法的にも中ほどに位置する建物としている。

見どころ

入母屋造・妻入・桟瓦葺の堂で、組物は出組、軒は垂木を密に並べた二軒繁垂木とする(文化庁)。

蓮華峰寺護摩堂を見るときは、客殿から延びる渡り廊下とのつながりと、妻側に入口を構えた正面のかたちに注目したい。

見学について

蓮華峰寺護摩堂は蓮華峰寺の境内の客殿の北側にあり、外観は境内から見ることができる。内部の公開について公的な案内は確認できなかった。境内への行き方は蓮華峰寺の案内にまとめてある。

Q&A

Q蓮華峰寺護摩堂はいつ建てられましたか?
A元禄3年(1690年)です。棟札で年代がわかっています(文化庁)。
Q蓮華峰寺護摩堂はどんな建物ですか?
A入母屋造・妻入・桟瓦葺の三間堂で、客殿と渡り廊下でつながっています(文化庁)。
Q蓮華峰寺護摩堂の細部の特徴は?
A組物は出組、軒は二軒繁垂木です(文化庁)。
Q蓮華峰寺護摩堂はどこにありますか?
A客殿の北側にあります(文化庁)。
Q蓮華峰寺護摩堂が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成14年(2002年)8月21日です(文化庁)。

基本情報

名称蓮華峰寺護摩堂(れんげぶじごまどう)
所在地新潟県佐渡市小比叡
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成14年(2002年)8月21日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、瓦葺、建築面積40平方メートル
所有者宗教法人小比叡山蓮華峰寺
公開状況境内から外観を見学可

参考文献

蓮華峰寺護摩堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00002915

最終更新日: 2026.10.14