蓮華峰寺経蔵とは
蓮華峰寺経蔵は、新潟県佐渡市小比叡の蓮華峰寺の境内にある江戸時代中期の土蔵造の経蔵で、平成14年(2002年)8月21日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「れんげぶじきょうぞう」。
文化庁の記録では、土蔵造平屋建、瓦葺、建築面積34平方メートル。登録番号は15-0124である。
向拝を付けた土蔵
蓮華峰寺経蔵は、鐘楼堂の北側に建つ切妻造・桟瓦葺・妻入の土蔵で、正面に一間の向拝を付ける(文化庁)。経典を納める蔵を、火に強い土蔵造でつくっている。
向拝の細部の様式から、江戸時代中期の建物とみられている(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
蓮華峰寺経蔵は「造形の規範となっているもの」として登録された。文化庁は、近世の寺院に見られる土蔵造の経蔵の好例としている。
見どころ
外は白い土蔵だが、内部は板張りで、化粧の棟木に半間ごとの化粧垂木を見せる(文化庁)。
蓮華峰寺経蔵の正面に立つと、重い土蔵の壁に木造の向拝が取り付く対比がよくわかる。
見学について
蓮華峰寺経蔵は蓮華峰寺の境内の鐘楼堂の北側にあり、外観は境内から見ることができる。内部の公開について公的な案内は確認できなかった。境内への行き方は蓮華峰寺の案内にまとめてある。
Q&A
- 蓮華峰寺経蔵はいつ建てられましたか?
- 向拝の細部の様式から、江戸時代中期とみられています(文化庁)。
- 蓮華峰寺経蔵はどんな建物ですか?
- 切妻造・桟瓦葺・妻入の土蔵造の経蔵で、正面に一間の向拝を付けています(文化庁)。
- 蓮華峰寺経蔵の内部は?
- 板張りで、化粧棟木に半間ごとの化粧垂木を見せています(文化庁)。
- 蓮華峰寺経蔵はどこにありますか?
- 鐘楼堂の北側にあります(文化庁)。
- 蓮華峰寺経蔵が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成14年(2002年)8月21日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 蓮華峰寺経蔵(れんげぶじきょうぞう) |
|---|---|
| 所在地 | 新潟県佐渡市小比叡 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成14年(2002年)8月21日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 土蔵造平屋建、瓦葺、建築面積34平方メートル |
| 所有者 | 宗教法人小比叡山蓮華峰寺 |
| 公開状況 | 境内から外観を見学可 |
参考文献
- 蓮華峰寺経蔵(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00002905
最終更新日: 2026.10.14