新潟県・江戸
Edo新潟県 の江戸時代(1603 – 1868)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
蓮華峰寺台徳院御霊屋は佐渡市小比叡の蓮華峰寺で覆屋のなかに東照宮と並ぶ江戸時代中期の一間社で、国登録有形文化財。2代将軍徳川秀忠をまつり、こけら葺の切妻屋根の下に小規模ながら精緻な彫刻と彩色をよく残している。
蓮華峰寺東照宮は佐渡市小比叡の蓮華峰寺で覆屋のなかに建つ江戸時代中期の一間社で、国登録有形文化財。徳川家康をまつる社で、こけら葺の入母屋屋根の下で軸部の外側全体を彫刻と彩色で隙間なく埋め尽くしている。
蓮華峰寺独鈷堂は佐渡市小比叡の蓮華峰寺で西の谷の奥の泉のほとりに建つ石祠で、国登録有形文化財。部材に元和8年(1622年)の刻銘があり、正面を三間に割り、石の棟の両端に鬼面を表すなど丁寧な仕事を見せる。
蓮華峰寺仁王門は佐渡市小比叡の蓮華峰寺の金堂東南に建つ文政5年(1822年)の八脚門で、国登録有形文化財。両脇に金剛力士を収め、総円柱と二手先の組物、寄進者の名を一つずつ刻んだ12個の石の礎盤が見どころ。
蓮華峰寺八角堂は佐渡市小比叡の蓮華峰寺の経蔵北側に建つ江戸時代中期の銅板葺の八角円堂で、国登録有形文化財。内部は柱間ごとの三角形の小室に分かれ、軒の三手先の組物と彫刻が全体で雲の中を行く竜の姿を表している。
蓮華峰寺八祖堂は佐渡市小比叡の蓮華峰寺の金堂北側の丘に立つ江戸時代中期の三間堂で、国登録有形文化財。異例の五手先の組物と茅葺形銅板葺の入母屋屋根が、小さな堂に不釣り合いなほどの大屋根の姿をつくり出している。
蓮華峰寺密厳堂は佐渡市小比叡の蓮華峰寺の金堂西方に建つ天保15年(1844年)の三間堂で、国登録有形文化財。佐渡四国六番札所で、小規模ながら出組の組物と内部の支輪などの彫刻に密度の高い仕事を見せている。
蓮華峰寺無明橋は佐渡市小比叡の蓮華峰寺で奥の院の弘法堂へ向かう参道にかかる江戸時代後期の石の桁橋で、国登録有形文化財。反りをもち、中央の橋脚で3筋の橋桁を受け、36枚の橋板の裏それぞれに梵字を刻んでいる。
新潟県柏崎市上輪新田の六宜閣本館は、安政2年(1855年)建築の庄屋屋敷を転用した割烹旅館の中心建物。九間続きの座敷と囲炉裏を切った広間を備え、平成17年(2005年)に登録有形文化財に登録された。内部の利用は予約制。
渡部家住宅主屋は新潟県東蒲原郡阿賀町八木山にある嘉永3年(1850年)建築の旧本陣で、令和6年12月に国の登録有形文化財となった。寄棟造茅葺の屋根の下に12畳半の式台付玄関と続き座敷を備える。個人住宅のため非公開。
新潟市北区新崎の太古山日長堂主屋は、新崎村の庄屋を務めた古山家の住まい。18世紀中期の木造平屋建で建築面積349平方メートル、T字型平面に撞木造風の大屋根を載せる。平成12年に国の登録有形文化財となった。
新潟市北区新崎の太古山日長堂仏蔵は、主屋の北西に建つ19世紀初期の小さな蔵。建築面積はわずか20平方メートルで、一階は板床に格天井を張り仏壇を据えた持仏堂とする。平成12年に主屋とともに国の登録有形文化財となった。
新潟県十日町市の真宗大谷派・西永寺の境内に建つ安政4年(1857年)の仏堂。廃寺となった永徳寺の本堂を移築したもので、建築面積34平方メートルと小さいが内陣と外陣を備え、梁に絵様を彫る。平成12年に登録有形文化財となった。
新潟市北区葛塚の稲荷神社神輿庫は、江戸末期建築の神輿を納める庫で、登録有形文化財。切妻造桟瓦葺に一間向拝を付け、三斗組や二重虹梁蟇股の妻を備えた社殿風の外観と、花鳥を描く格天井が特色です。見る位置も紹介。
役所でありながら金銀の製錬工場でもあった佐渡奉行所。発掘された928点には、灰吹法を支えた172枚・約7トンの鉛板や鉱山臼が含まれ、世界遺産の島の実像を伝えます。