蓮華峰寺独鈷堂とは

蓮華峰寺独鈷堂は、新潟県佐渡市小比叡の蓮華峰寺の境内にある元和8年(1622年)銘の石祠で、平成14年(2002年)8月21日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「れんげぶじどっこどう」。

文化庁の記録では、石造平屋建、石葺、建築面積3.0平方メートル。登録番号は15-0135である。

谷の奥の泉のほとりの石祠

蓮華峰寺独鈷堂は、金堂の前庭から西の谷へ分け入った奥の、泉のほとりに建つ切妻造・妻入の石祠である(文化庁)。

昭和54年(1979年)に水害で倒れ、修理されている。そのとき使われなかった部材に元和8年(1622年)の刻銘があった(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

蓮華峰寺独鈷堂は「造形の規範となっているもの」として登録された。文化庁は、丁寧な仕事を見せる石祠として評価している。

見どころ

正面を三間に割り、石の棟の両端には鬼面を表している(文化庁)。石でつくった小さな祠ながら、木造の堂の形を写した細部が見どころである。

蓮華峰寺独鈷堂へは谷の奥まで歩くことになる。泉と石祠が一体となった場所の雰囲気も含めて味わいたい。

見学について

蓮華峰寺独鈷堂は蓮華峰寺の境内の西の谷の奥の泉のほとりにあり、外観は境内から見ることができる。内部の公開について公的な案内は確認できなかった。境内への行き方は蓮華峰寺の案内にまとめてある。

Q&A

Q蓮華峰寺独鈷堂はいつのものですか?
A部材に元和8年(1622年)の刻銘があります(文化庁)。
Q蓮華峰寺独鈷堂はどんな建物ですか?
A切妻造・妻入の石祠で、正面を三間に割り、石の棟の両端に鬼面を表しています(文化庁)。
Q蓮華峰寺独鈷堂は修理されていますか?
A昭和54年(1979年)に水害で倒れ、修理されています(文化庁)。
Q蓮華峰寺独鈷堂はどこにありますか?
A金堂の前庭から西の谷へ入った奥の、泉のほとりにあります(文化庁)。
Q蓮華峰寺独鈷堂が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成14年(2002年)8月21日です(文化庁)。

基本情報

名称蓮華峰寺独鈷堂(れんげぶじどっこどう)
所在地新潟県佐渡市小比叡
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成14年(2002年)8月21日登録
員数1基
寸法石造平屋建、石葺、建築面積3.0平方メートル
所有者宗教法人小比叡山蓮華峰寺
公開状況境内から外観を見学可

参考文献

蓮華峰寺独鈷堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00002916

最終更新日: 2026.10.14