大阪府の登録有形文化財
大阪府 · 登録有形文化財
大阪府太子町太子、叡福寺門前の竹内街道に面して建つ山本家住宅主屋は、大正3年の木造2階建。間口約19mの長い構えと、ゆるく起った大屋根、絵様付きの方杖が見どころで、2001年に登録有形文化財となった。
大阪府吹田市佐井寺の山本家住宅主屋は、肝煎を務めた旧家の江戸後期の木造平屋建。入母屋造茅葺(銅板仮葺)で正面中央に式台玄関を構え、四周に下屋を廻す。座敷は床と簀の子天井を備える。2019年に登録有形文化財となった。
大阪府太子町太子の山本家住宅高塀は、大正3年の木造瓦葺の塀。竹内街道沿いから西面の蔵まで鉤の手に延長34mにわたり、柱を見せる真壁造で、北面東端に主屋の上手へ通じる腕木門を備える。2001年に登録有形文化財となった。
大阪府太子町太子の山本家住宅西蔵は、大正3年の土蔵造平屋建。屋敷の南西隅に建ち、置屋根の登梁・母屋・垂木まで漆喰で塗り込める。ほかの建物と違い本瓦葺で、北に戸前の庇を付ける。2001年に登録有形文化財となった。
大阪府太子町太子の山本家住宅東蔵は、大正3年の土蔵造2階建。竹内街道に面して主屋の東に建ち、木戸で主屋とつながる。内部は東西2室で西側を蔵座敷とし、南の庇下を濡縁とする。2001年に登録有形文化財となった。
大阪府吹田市佐井寺の山本家住宅東土蔵は、大正12年の土蔵造2階建。敷地東辺の北寄りに西面して建ち、置屋根の桟瓦葺で、漆喰の外壁に鉢巻を2段廻し腰を竪板張とする。内部は各階一室で和小屋組。2019年に登録。
東大阪市四条町、横内家住宅の主屋から廊下で続く明治30年(1897年)の離れ。昭和5年(1930年)に移築され、屋根は東を入母屋、西を寄棟とし、十畳の主室に座敷飾と筬欄間を備える。平成27年(2015年)登録。
東大阪市四条町、横内家住宅の主屋前面に構える明治前期の長屋門。門口と東端の納屋を落棟とし、鼠漆喰の壁に与力窓と出格子を配して腰に簓子下見板を張る。西室は数寄屋座敷。平成27年(2015年)に登録された。
東大阪市四条町の横内家住宅の中心をなす明治前期の主屋。土間を落棟とした切妻造桟瓦葺で、外壁に竪板張と格子を見せ、食い違い四間取に式台を備える。昭和前期に文人の当主が数寄屋風に改修した。平成27年(2015年)登録。
東大阪市四条町、横内家住宅の敷地北西を鉤の手に囲む延長31メートルの明治後期の土塀。野面積の石垣に厚さ約0.6メートルの築地塀を築いて漆喰で塗り、西面の石垣は約1.9メートルに達する。平成27年(2015年)登録。
東大阪市四条町の横内家住宅で、主屋の式台と表門のあいだに建ち前庭と主庭を分ける昭和前期の露地門と塀。腕木門に桟唐戸を内開きに吊り、塀は鼠漆喰仕上げで欄間に横桟を通す。平成27年(2015年)に登録された。
横山家住宅隠居棟は高槻市城北町の横山家住宅で主屋の東に建つ明治前期の木造2階建の隠居所。2階の縁に吹寄菱格子の手摺とアーチ状の枠を備え、内部は座敷と茶室を田の字に配する。2013年に登録有形文化財。内部は非公開。
横山家住宅蔵は高槻市城北町の横山家住宅の敷地後方に建つ江戸末期の土蔵造2階建の蔵。桁行5m・梁間4.1mの切妻造本瓦葺で、南の妻面を戸口とし、漆喰壁に細い鉢巻と腰高の縦板を備える。2013年に登録有形文化財。
横山家住宅主屋は大阪府高槻市城北町の旧城下町に建つ天保6年(1835年)の町家で、城下で唯一現存する近世郷宿の遺構。1階の出格子と軒先まで白く塗り込めた2階が通りに面する。2013年に登録有形文化財。内部はふだん非公開。
横山家住宅納屋は高槻市城北町の横山家住宅で蔵の東隣に建つ江戸末期の土蔵造2階建の納屋。桁行10m・梁間5mの切妻造桟瓦葺で、南の下屋の東寄りに漬物部屋を張り出し、外壁は軒まで漆喰で塗り込める。2013年に登録有形文化財。
横山家住宅門及び塀は高槻市城北町の横山家住宅で隠居棟の前に立つ明治前期の門と塀。間口1.3mの腕木門と総延長7.3mの塀が腕木と板軒で軒をそろえ、前庭を囲う。2013年に登録有形文化財。外観は通りから見られる。
大阪市北区豊崎の吉田家住宅で、道路に北面して建つ大正4年(1915年)の長屋。L字に折れる切妻造桟瓦葺の建物を3戸に分け、北面中央の窓に木製の手摺と庇が残る。平成20年(2008年)に登録有形文化財となった。
大阪市北区豊崎の吉田家住宅で、東長屋と南二軒長屋の間に建つ大正期の二軒長屋。主屋と意匠をそろえた高塀をめぐらせて北寄りに門を開き、往時の路地空間の面影を伝える。平成20年(2008年)に登録有形文化財となった。
大阪市北区豊崎、豊崎長屋と呼ばれる吉田家住宅の中心に建つ大正期の主屋。東を入母屋造、西を切妻造とした屋根に、通り土間と四間取、式台玄関を備え、8棟で唯一「造形の規範」として2008年に登録有形文化財となった。
大阪市北区豊崎の吉田家住宅で、主屋の北西の隅に寄り添う大正期の土蔵。桁行3.9m・梁間3.0mの土蔵造2階建で、漆喰で塗り出した鳥居型の扉枠に掛子塗の扉を吊る。平成20年(2008年)に登録有形文化財となった。