大阪府・江戸
Edo大阪府 の江戸時代(1603 – 1868)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
藤本家住宅主屋は大阪府藤井寺市、葛井寺の南大門から南へ下る門前通りに西面を接する江戸時代末期の主屋。つし2階建で棟の東端近くに煙出しを上げ、東を土間、西を四間取の床上部とする。平成18年(2006年)に登録有形文化財に登録。
大阪市東成区深江南の法明寺庫裏は寛政9年(1797年)建築の寺の住まい。入母屋造桟瓦葺のつし二階建で、入母屋造の式台玄関を構え、九間取の座敷に竹の節欄間を備える。令和5年(2023年)に登録有形文化財。
大阪市東成区深江南の法明寺鐘楼は正徳3年(1713年)建築。切妻造本瓦葺で虹梁・蟇股・絵様肘木を備え、粽付きの角柱を切込接の基壇に立てる。年代の明らかな鐘楼として令和5年(2023年)に登録有形文化財となった。
大阪市東成区深江南の法明寺本堂は元禄7年(1694年)建立の浄土宗本堂。凸型で一段高い内陣に太い円柱を用い、昭和の火災後に単層の寄棟造本瓦葺となった五間堂で、令和5年(2023年)に登録有形文化財となった。
大阪市東成区深江南の法明寺薬医門は寛政7年(1795年)建築の表門。暗越奈良街道から引き込んだ参道の先に立つ入母屋造本瓦葺の門で、格天井を張り、控柱に水引虹梁を架ける。令和5年(2023年)に登録有形文化財。
大阪府枚方市の松宮家住宅主屋は寛保4年(1744年)建築の茅葺の平屋。屋根の西側を大和棟、東側を入母屋造とし四周に下屋を廻す。西に土間、東に四室を並べ、表の上手を床と仏間を備えた座敷とする。令和元年登録。
松村家住宅主屋は大阪府羽曳野市島泉の庄屋屋敷の中心に建つ江戸中期の茅葺民家。桁行11間の主体部に本瓦葺の落棟と下屋を付ける大和棟で、南西に式台、西に数寄屋風の奥座敷を備える。2006年に登録有形文化財に登録。
松村家住宅土蔵一は大阪府羽曳野市島泉の庄屋屋敷で主屋奥座敷の北に建つ江戸末期の土蔵。屋敷の蔵で唯一の2階建で、切妻造・本瓦葺の置屋根を載せ、石積基礎に腰竪板張、上部白漆喰塗。2006年に登録有形文化財に登録。
松村家住宅土蔵三は大阪府羽曳野市島泉の庄屋屋敷で長屋門の西に接して建つ江戸後期の土蔵。桁行4間の切妻造・桟瓦葺で、北面全面に下屋庇を付け、内部に荷摺りを密に立て登梁の小屋を架ける。2006年に登録有形文化財に登録。
松村家住宅土蔵二は大阪府羽曳野市島泉の庄屋屋敷で主屋土間の北に建つ江戸末期の平屋の土蔵。土蔵一と同じつくりで、石積基礎・腰竪板張・白漆喰塗の壁の境に水切、軒に鉢巻を廻す。2006年に登録有形文化財に登録。
松村家住宅長屋門は大阪府羽曳野市島泉の庄屋屋敷の南正面に建つ江戸後期の門。桁行7間で東を蔵、西を6畳2室の供部屋とし、道に面した南面だけを本瓦葺、北面を桟瓦葺とする。2006年に登録有形文化財に登録。
水無瀬神宮神門及び築地塀は大阪府島本町にある江戸前期の門と土塀で、平成28年に登録有形文化財となった。神門は間口2.8メートルの薬医門で、築地塀の土壁には格式を示す5本の定規筋が走る。柱には石川五右衛門の手形の伝承が残る。
水無瀬神宮本殿は大阪府島本町にある江戸前期の社殿で、平成28年に登録有形文化財となった。明正天皇の内侍所を移したと伝わる。桁行3間・梁間2間の入母屋造で、屋根は瓦から檜皮、昭和49年に銅板へと葺き替えられてきた。
南家住宅内蔵は、大阪府阪南市自然田にある江戸時代後期の土蔵造2階建の蔵で、屋敷の7件で最も古い。置屋根式の本瓦葺で、北面に取り付く内塀とともに北西の庭と主屋裏の庭を仕切る。2005年に登録有形文化財となった。
南家住宅外蔵は、大阪府阪南市自然田にある江戸時代末期の土蔵造2階建の蔵。主屋台所棟の北に建ち、台所棟とのあいだに蔵前を設ける。置屋根の桟瓦葺で、外壁の上端に鉢巻を回す。2005年に登録有形文化財となった。
南家住宅納屋は、大阪府阪南市自然田にある江戸時代末期の木造平屋建の作業小屋。屋敷西側の垣内に建ち、本瓦葺の切妻屋根に西から南へ回る半間の庇が付く。大阪近郊の豪農の作業空間の姿を示し、2005年に登録された。
高野街道の旧三日市宿に西面して建つ町家。木綿問屋から酒屋へ転じた八木家の主屋で、屋号は東家屋。間口8間半、正面の深い軒だけを本瓦葺とする。18世紀後半の建築とみられ、平成20年に登録有形文化財となった。
旧三日市宿の高野街道に妻を向けて建つ土蔵造二階建。上部は白漆喰、腰は杉の焼板張りとし、各階の窓に銅板の扉を吊る。主屋とともに旧宿場町の街路景観を構成するものとして、平成20年に登録有形文化財となった。
山田家住宅表門は大阪府泉南市の庄屋屋敷で南側の道に面して建つ江戸時代末期の門で、二重の門構えの外側にあたる。切妻造本瓦葺の長屋門形式で、部屋の外壁に与力窓が並び、内側の長屋門と門口を一直線にそろえている。
山田家住宅玄関棟は大阪府泉南市の庄屋屋敷で主屋の西側に取り付く文久3年(1863年)ごろの正式な入口である。式台付きの玄関と小玄関、4畳半の茶室を備え、南正面に突き出す入母屋の破風が庄屋の格式を示す。